自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

HEAD スキーブーツの黄ばみは落とせるか(やってみた編)

 HEADスキーブーツの黄ばみ落としの実践です。

 酔った勢いで注文した黄ばみ落としのクリーナーが到着しました。お値段1400円也。
業務用とのことでいかにも効きそうである。

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 早速試してみました。クリーナーはとろりとしたクリーム状のもの。まずはつま先部分に塗布して1分程おいてから期待を込めて拭き取りました。

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 しかしあまり変化は見られません。もう一度塗布して今度はもっと時間をおいてから拭き取ってみるもはっきりと黄ばみが落ちてはい無さそう。若干白さが戻ったような気もしますが、期待した程ではない。

 う~ん残念。

 そもそもこのクリーナーの能力、つまりクルマのヘッドライトレンズの黄ばみはどの程度落とす力があるのか?も不明ではありますが。(ヘッドライトに黄ばみが生じていないので試しようが無いのです)


 期待外れの結果になりましたが、折角なので他の方法を幾つか試してみました。

 

 

 まずは「洗剤能力PRO」という洗剤。

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 油汚れをはじめいろいろな汚れに強力に効く洗剤。マジックリンみたいなやつです。でも植物性由来の成分なので、キッチンや部屋の汚れ落としに使っても安心できます。バイクの汚れ落としにも使った事もあり、今まで何度も感動的な汚れ落とし効果を見せてくれました。

 

 が、これも効果は無し。全く黄ばみの変化は見えませんでした。結構期待していたのですが。

 

 


 続いてバイクのケミカルの定番「花咲かG」の「ワックス」。樹脂パーツ等をピカピカに磨き上げる研磨剤。

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 しかしこれで磨いてみるも効果は無し。まぁ汚れ落としというよピカピカに研磨するのが目的のケミカルだし。それにしても中々手強い黄ばみです。

 

 

 最後に試したのがダイソーで買った重曹水と汚れ落としのメラミンスポンジの組み合わせ。重曹は衣類の黄ばみ落としの効果もあるらしい。*1

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 重曹水をブーツに吹き付け、メラミンスポンジでこすってみる。

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 軽くこすっただけなのに何となく黄ばみが少し落ちたような気がする。

 黄ばみ汚れがダラダラと流れて落ちていくわけではないし、スポンジも大して汚れるわけでは無いけれど、いつの間にか白くなっているような。ちょっと不思議な感じ。

 取り敢えず左足のブーツだけ全体的に重曹水とメラミンスポンジで洗浄してみる。

 

 未施工の右足のブーツと比較。完璧に黄ばみが取れている訳ではないけれどかなりきれいになって白さが回復した感じ。(どうも写真だと差が分かり難いのですが)

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 そもそもブーツの黄ばみは、汚れなのか変色なのかも分かっていないです。紫外線による変色(スキー場は標高の高いところにあることが多くて紫外線が強い)なのだろうと思っていますが、ゲレンデ整備で蒔く硫安が作用しているのではないか?という説もあるようです。

 

 ともかく、試した中で一番効果があるのは間違いなさそう。重曹水もメラミンスポンジも安価に入手できるし作業も難しく無いので、たまに洗浄してやると白さが保たれるかもしれません。

 

 他の手法が思いついたらまた試してみます。

 

 

 

 

 

*1:因みに、以前メラミンスポンジで黄ばみが落とせないかやってみたような記憶があります。があまり印象が残っていないので、特に黄ばみが落ちた、薄くなったという効果は感じられなかったのだと思います。