自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

リア・ブレーキ・キャリパーのオーバーホール発動

 この日曜日は昼過ぎからところにより雨が降りそうな予報。なのでバイクで出かけるのは控えてメンテナンスに充てることにしました。

 リア・ブレーキのパッドが大分減っていたので交換することしました。交換作業は難しくはないですが、キャリパーやピストンに付いた汚れ落としが面倒。まぁ音楽でも聴きながらゆっくりやろう。

 

 ところがこんな風に余裕をかまして作業を始めると思いもよらぬ事態に陥るもので、キャリパーを外してみたらピストンが錆びていました。これでは簡単な清掃では済まず、キャリパーをバラシてオーバーホールが必要です。

 

 

 これはブレーキのピストンを交換しなけれならないなぁ。一旦作業は中止してWebikeのサイトでピストンの価格をチェック。ピストンはシールとのセット販売のみみたいで価格は1万3千円程。予定外の出費としてはちょっと痛い。。。。

 

 ならばプランBで行くか。

 以前、リアブレーキ・キャリパーを外すときにキャリパーを留めるボルトが折れてしまったとき、最悪キャリパー交換も必要かもと考えてヤフオクで中古のキャリパーを購入していたのでした。

 

sword749.hatenablog.com

 

 

 当時の落札の記録を確認してみたら、GSX-R1100のものではなく、GSF1200(GV75A 1996年式)のものでした。落札価格は140円(税抜き)。車種は違うけど多分使えるだろう、と入手したと記憶しています。

 実際、ブレーキホースのボルトのガード部分の形状とか微妙に違いはありますが、取り付け寸法とかは同じ模様。仮組してみましたが問題なく付きました。

 

 

 ただ、これも随分古いもの。分解してピストンのシール交換や洗浄といったオーバーホールは必要です。

 

 (続く)