自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

すり減ったブーツの底補修

 4年前に買ったアルパインスターズのブーツ「NEW LAND」には大変満足しています。GORE-TEXなので雨中走行でも濡れないし、暑い夏でも足は蒸れず快適です。

 

sword749.hatenablog.com

 

 耐久性も問題なくまだまだ使えそうです。

 ただ、つま先部分の靴底がすり減ってきました。削れている、といった方が良いでしょう。バイクを発信させるときに微妙に路面に引きづっていたようです。左右両方とも削れていますが、右の方が削れは大きいです。(左足でギアを入れる為に右足を地面に着いて、そのまま発進する事が多い為だと思います。)

 

 

 このままでは穴が開きかねない。何か良い補修方法は無いだろうか?と思っていたら、良いものを見つけました。

 LOCTITE(ロックタイト)の「黒ゴム接着剤」。Amazonのユーザーレビューでも靴底の補修に使っている人も多そう。

 これは良さそうと早速購入して補修してみました。

”肉盛り”とちゃんと記載されています。

 

 ブーツを汚れを落して削れた部分に盛って行きます。

 商品説明に"肉盛り補修"と書かれてはいますが、接着剤であるので充填剤よりも流動性が高いので、パテ盛りのようにはいかないです。

 因みに臭いは懐かしいゴム系接着剤の臭い。あの黄色いボンドの臭いです。溶剤が多いようで乾燥するとかなり”痩せます”。何度も繰り返し盛っていきます。

 数回重ねてこの位盛りました。分厚く重ね塗りしているので、乾燥して固くなるまでは2~3日はかかります。

 

 

 

 大分良い感じに修復出来たと思います。この「黒ゴム接着剤」は乾くと全くベタ付かなくなり、ゴムそのものの触感になりました。

 

 良い補修剤を見つけました。これでこのブーツはまた安心して使う事が出来ます。