自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

カタナのエンジンオイルを交換したら...

 この前の日曜は午後に用事があり中途半端に時間が空いていたので、カタナのエンジンオイルの交換をしました。

 ニュートラルが出にくいとか若干シフトのフィールが悪化してきているようにも感じたので。ただ、カタナはそろそろ冬眠に入るのでオイル交換は春まで待とうかな、とも思っていました。でも汚れたオイルのまま放置しておくもの良くないだろうと考え直しました。

 

 前回のオイル交換時にオイルフィルターを変えているので、今回フィルターの交換は無し。なのでササッと済ませます。

 

 オイルはいつもの Gulf BLAZE 15W-50。硬めの粘度のオイルですが、夏はもちろん冬でも問題はありません。メーカーが謳っているように大排気量空冷エンジンとの相性は良いと思います。

 コスパが抜群に良いし、鉱物油だけれど性能も悪く無いと思います。ツーリングメインの走りでは十分です。

 

 

 オイルは料理酒の容器である1.8Lサイズのペットボトルに移して入れています。

 

 以前はこのようなちゃんとしたオイルジョッキを持っていたのですが、開口部が大きいのでたまに使うときは中に埃やゴミが溜まっていたり、保管場所もとるので邪魔になり捨ててしまいました。

 

 

 また買っても邪魔になったりしたら...と思い、丁度あったペットボトルを代用したわけです。ペットボトルなら何時捨てても惜しくないし。ところがこれがなかなか使い勝手が良い。多分、ずっとこのボトルを使い続けるような気がします。

 

 そしてこれまたダイソーで買った漏斗を使ってエンジンに入れています。バイクやクルマ用の専用のものでなくても十分にツカエます。

 

 

 

 オイル交換した後は様子を見るためにちょっと走りに出かけました。

 

 走ってみて驚きました。

 シフトフィールが良くなったのは当然なのですが、エンジンのフィーリングが凄く滑らかになって、トルク感も少し増したようにさえ感じました。

 

 前回のオイル交換からの走行距離は4300kmほど。いつもこの位の距離で交換しているのですが、こんなに違いを感じる事はありませんでした。ちょっと良くなったかな?という程度です。

 多分、エンジンのミスファイアが発生している状態で長い距離を走っていたので、オイルの汚れが多くなったのかもしれません。そんなにエンジンのフィーリングは悪いとは思わなかったのですが。

 

 前回のオイル交換の後、エンジン不調が発生する前よりも調子良いのではないかと思います。これがプラグキャップを新品に交換した本来の調子なのか。。。

 

 これは走るのが楽しい。

 

 そんな訳で、時間ギリギリまで楽しく走り回ってしまいました。

 

 (以上)