自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

カタナの走り納め

 今年もあと2日となりました。今年はあまり年末の慌ただしさを感じぬまま晦日を迎えた感じです。

 

 で、今日はカタナの今年の走り納めに行ってきました。と言っても大層なものではなく、ちょっと時間が空いたし天気も良いし、良し!走り納めだ!と出掛けただけです。

 

 カタナを走らせるのは3週間ぶりくらい。ちょっと走っただけで寒さが3週間前よりもかなり厳しくなっているのを実感しました。日差しがあって暖かく感じていたのですが、バイクで走るとまるで感じ方が違います。もっと着込んでおけば良かったと後悔したくらいです。

 

 そう思いながらも何処まで行こうか、道路の込み具合次第で考えよう、と走っていたら道路が凄く空いている。まるで夜間のような交通量の少なさ。師走なんだな~と実感しました。

 

 カタナの調子は良し。今年はマシントラブルに泣かされましたが、トラブル解消後は絶好調です。アクセルを軽く捻ればジェット機のように加速していくしハンドリングも良好です。

 

 そんな訳でいつもなら考えられないくらいスイスイと進み、お散歩コースの一つの羽田に来てしまいました。

 

 やはりいつもほどの賑わいではないですが、何台かのバイクが来ていました。みな心なしかいつもよりリラックスしてのんびりしているように見えます。

 

隣りのストロボカラーのヤマハがカッコ良いです。

 

 

 しばし空港と空の飛行機を眺めます。羽田空港はまた離発着のコースが変ったようで、今までとは違った角度から飛行機が見えました。

 

 

 しかし飛行機の離発着というのは面白い。滑走していく飛行機の機種が上がりフワッと浮き上がって上昇していく様や、遠くに点のように見えていた機体が段々大きくなり滑り込むように着陸する様は幾ら見ても見飽きません。

 

 でもあまりのんびりしている訳には行かず。日が沈んでくると急激に寒くなって来るのでさっさと帰らないと。(案の定どんどん冷えてきて、信号待ちの度にエンジンのシリンダーフィンに手を当てて暖を取りながら帰りました。)

 

 帰りも道は空いていてスムーズに帰る事が出来ました。最後に自宅近くのガソリンスタンドでタンクに目一杯ガソリンを満たし冬眠の準備をしました。(来年はガソリン価格が安くなって欲しいものです)

 

 今年は色々あったカタナですが、終わり良ければ全て良し。良い走り納めが出来ました。

 

 (以上)