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自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と機械いじりの日記です

KZ ATR というイヤフォンを購入

イヤフォン

 先日紹介したイヤホンの「KZ-ATE」(以下、「ATE」)はとても気に入りました。

sword749.hatenablog.com

 それでいつ壊れたり紛失しても良いように予備を買っておくことにしました。(1個千円台だし)

 注文は前と同じくAmazon。前より少し値上がりしているなあなんて思いながら眺めていたら、「KZ-ATR」(以下、「ATR」)というイヤホンを見つけました。見た目はATEとほぼ同じ。

 

 

 ネットで調べてみるとATRはATEの後継機とのこと。といってもATEも販売は継続されているので新モデルと言ったほうが当てはまるかもしれません。

 レビューによると肝心の音質はATEより低域が少し控え目になったとのこと。中域の音質が改善されているという評価も見かけました。

 基本的にはATEと同系統の音質らしいのでこちらを買うことにしました。

 これも値段はピン・キリでしたが、最安値は送料込みで705円という驚異的な価格。他の大手メーカーのイヤホンとの価格ギャップが大き過ぎでまさに価格破壊です...

 

 商品はATEと同じくChaina Post→日本郵便のリレーで届きました。がATEのときが2週間くらいかかったのに対し今回は1週間で届きました。

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 早速開封してみると…

 ATEがプラスチックのパッケージだったのに対し、ATRは紙ベースのパッケージ。

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 付属のイヤーピースは、ATEがシリコンのが大と中(?)が各1S、スポンジ(大)のが1Sの計3Sだったのに対し、ATRはシリコンのピースのみ(大、中、小の各IS)で、スポンジのイヤーピースは付いていませんでした。

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 イヤホン本体の方は、

  • 管体の形状はATEと同じ。
  • 材質がATEが半透明のプラスチックに対しATRは黒になっている。
  • リモコンスイッチ/マイクが少し小型になっている(質感やスイッチの操作感はこちらが上)
  • コードやプラグ部分は同じ。
  • コードは左右ちゃんと同じ長さに揃っている!(ATEは揃っていなかった)

 といったところです。

 

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▲左がATE、右がATRです。

 

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▲上がATR、下がATEです。

 

 

 早速音を聴いてみると‥‥。

 評判のとおりに、ATEより少し低音が控え目。そしてATEとは違い最初から結構澄んだきれいな音。

 そしてATEで悩まされた誤動作はなし。素晴らしいことにリモコンスイッチやマイクがちゃんと機能します。
 (※これはATRで品質が上がったのか、それとも品質の個体差でたまたま私か入手したATE外れだったのか... どちらか分からないですね)

 

 音についてもう少し書くと...

 最初から割りと澄んだきれいな音でしたが、期待していたよりも平凡な音にも聴こえました。なんというか音の奥行き感があまり感じられないというか。

 それでまず一昼夜音を鳴らしっぱなしにしてみたところ、より澄んだ音になり音の奥行き感も出てきました。低音も控え目とはいえちゃんと鳴っています。

 現在は累計で大体50時間くらいは鳴らしているかと思います。

 低音も多少は厚みが出てきた感じでそれほど物足りなさは感じず。逆にATEと交互に聴き比べてみるとATEのほうがやや低音強過ぎなのかなとも感じたり。ATRの方が高音域から低音域までバランスがとれているのかもしれません。(所謂“原音再生系”というやつでしょうか)

 

 なお、AmazonのATRの商品タイトルで"重低音"と書かれていますが、それはちょっと違うかな、と。重低音ならATEの方だし、もっと重低音を強調した他のイヤホンを選んだ方が良いです。

 

 で、どちらが良いのか?となると...ちょっと優劣つけづらいです。

 ATEとATRを聴き比べても似た傾向の音でどちらも良い音です。

 強いて言えばATEの方がドラムやベースが前面に出てくるような曲、ATRはバラード系の曲やクラシックとかが合うと思います。

 

 個人的にはATEは誤動作に悩まされた経験があるので、今は主に品質面で好印象のATRを使っています。

  ともかくこのATRも大変気に入りました。

 

2017年 東京オートサロン~こんな一面もありました

その他

 今年もカスタムカーの祭典「東京オートサロン」に行ってきました。

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 前回のオートサロンやモーターショウでは人混みにうんざりして、こういうのはもうイイや、と思ったものなんですが、それでも行くとオオッ!!という展示物が有ったりするのでつい引き寄せられてしまいます。

 今回も大盛況(つまり大混雑していた)でなかなか思うように写真も撮れなかったし、この頃はカスタムカーにもあまり興味を感じないので、本来主役のカスタムカーの写真は殆ど無く、自分的に興味を持った写真しか撮ってきませんでした。

 という訳で、ここで紹介する写真はかなり偏向しており、東京オートサロンの真の姿とはとても言えませんが、こういう展示物もあったよ、ということで。

 

 

 まずはYOKOHAMAタイヤで展示されていたZ。なぜZを展示しているのか不明ですが、人気は新型車に負けず劣らず。この車の現役時代の後に生まれた若者達も注目していました。

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 マフラーで有名な「FUJITSUBO」のブースにもきれいなのがいました。

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 マツダのブースではロードスターのRFが人気。ルーフの開閉のデモをずっとやっていました。

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 ▲ルーフを閉じるとロングノーズが強調されてノーマルのロードスターとはずいぶん雰囲気が違って見えました。ちょっとZっぽいです。これはかなり惹かれました。様々な事情さえ許せば欲しいくらいです。

 

 

 おおっ!と目を引き寄せられたのはダンロップのブースで展示されていたこの240Zのラリーカー。昔のラリーカーのこの荒々しい感じがたまりません。

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▲タイヤのブロックがごつくいかにもラリーカーって感じです。

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モンテカルロ・ラリーのステッカーが渋いです。

 

 

 こちらはスズキのブース。最新のモトGPマシンでしょうか。他メーカー含め今回はバイクの展示は少なかったです。

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 レカロは会場のシートがすべてドライビング・シートでした。コンフォートモデルからスパルタンなコンペティション用のシートまで様々なものが。どれも座り心地は抜群に良いです。やっぱりいつかは自分のクルマに付けたいです。

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▲みんなイベントの開始を待っているのかな?と思いきや、シートの座り心地を試しているのでした。

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 今回、個人的に一番盛り上がったのはトヨタのGAZOO Racingのブース。

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 歴代のラリー車のセリカが並んでいました。この頃以降のスバル インプレッサや三菱のランサーエボリューションが活躍したグループA時代の世界ラリー選手権には夢中になっていました。私としてはインプレッサWRXが一番好きなのですが、セリカもとても気になるマシンでした。

 手前からST185、ST165、TA64。どれもサファリ・ラリーで勝ったクルマです。特にST185はボディのダメージも生々しく残っています。

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 TA64はグループB規定のマシンなので、かなり過激なフォルムになっています。

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 会場内を歩いていたら、何と飛行機の姿が。レッドブル・エアレース室屋義秀選手の機体とのこと。FALKENがスポンサーになっているんですね。

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 「MONSTER」ではエンジンが多数展示されていました。エンジンの造形もこうしてみると個性があって面白いです。

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 これはクルマに関係のあるイベントなんでしょうか?

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 オートサロン本来の楽しみであるカスタムカーで一番気に入ったのがこのポルシェ。マット・ブラックのボディが迫力です。

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 今回はどういう訳か240Zが沢山来ていましたが、こんなのもいました。ちょっとやんちゃ系ですが、私は結構好きですね。

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 混雑が凄くてちょっと疲れましたが、やはり行ってみると楽しかったです。次回も混雑に尻込みしながらも行くと思います。

 

 

ピース・サインの由来や意味について調べてみました

雑談

 明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。

 まだ正月気分もさめず、新年最初の記事はゆるい内容のものから。

 

 バイクで走っているときに交わすピースサインは良いものです。

 対向車線を走ってくるバイクとすれ違いざまに交わすライダー同士の挨拶。*1

  場所や状況にもよりますが、ピースサインを頂けると気分は明るくなるし、疲れも消えて元気が出てきます。

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 バイクに乗り始めて間もない頃(当時は原付でした)、初めてピースサインをもらったときのことは良く覚えています。緩いカーブからCB750F(CBX400Fだったかも)が出てきたと思ったら、さっと左手でVサインを出してくれて驚くやら嬉しいやら。今でも鮮明に覚えています。


 ただ、以前から疑問に思っていることがあります。何故ピースサイン(Vサイン)なのだろう?と。

 自分にとってピースサインとは写真におさまるときのポーズという認識だし、挨拶なら片手を上げるとか手を振るとかでも良さそうなのに。(このパターンも多いですが)

 それでちょっと調べてみました。いつ頃から始まったのか?どんな意味が有るのか?

 

 

 まず、今まで読んだ本や雑誌でピースサインについて書かれているものを列挙してみます。

 

漫画「バリバリ伝説」(1983年~)

 私がカタナが大好きになる切っ掛けの漫画です。秀吉のカタナが衝撃的に恰好良かったです。
 主人公のグンが初めてサーキットに行った時、他のライダー達とピースを出して挨拶しております。

 

「サイクルワールド」誌(1984年の9月号)

 この号に掲載されているオーストラリア大陸を走るツーリング記事では、
バイクとすれ違うときに “万国共通のVサインを交わした” という一文があります。

 余談ですけど、このバイク雑誌は良い写真が多かったし、記事の文章もちょっと文芸誌っぽい雰囲気があって読み物としても面白かったです。(とっくに廃刊になっていますが)

 

 「コーヒーもう一杯」(片岡義男著 1980年)

 この文庫本に収録されている「彼女の林檎」というコラムで秋の赤城有料道路を走ったときの事を書いていて、女性ライダーとすれ違ったときに "おたがいにVサインを出し合った" と書かれています。
(この本はいろんな雑誌等に寄稿されたコラムや短編小説を集めたものなので、このコラムが書かれたのは1970年代後半だと思います。)

 

 

 ということで、ライダーのピースサインの交換は70年代半ば位には定着していたと思われます。またサイクルワールド誌の文章から日本国内だけではなく世界共通で行われていたみたいです。

 

 

 次に、ピース(V)サインの由来や意味ですが、Wikipediaによると

・ボディーラングージの一種
・元々は勝利のアピールだった
・楽しさや親愛の情を意味する
・平和を祈るサイン
・1960年台のベトナム戦争反戦運動で広く用いられるようになった
・同時代のヒッピー文化で平和を願う印として広まった

  らしいです。(ライダーがピースサインを交わすことも書かれていましたが、由来までは紹介されていませんでした。)

 また、

ポーランドでは右手の人差し指と中指を揃えて敬礼する。
カブスカウトボーイスカウトの幼年組織)では右手のVサインで敬礼をする。

  ともあり、当時(1960~1970年代)は仲間同士の挨拶(敬礼みたいに)でもよく使われていたんじゃないかと思います。

 映画でもこんなシーンがありました。

 

 クリント・イーストウッド主演映画の“ダーティー・ハリー”シリーズの2作目、「ダーティー・ハリー2」(原題:「Magnum Force」1973年公開)での一場面。

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 ハリー・キャラハン刑事率いる捜査チームがマフィアのアジトのガサ入れに警察署を出発するときのシーン。

 捜査チームにはハリーが抜擢した二人の若い白バイ隊員も加えられており、二人はハリーに礼儀正しく捜査チームへの抜擢の礼を述べてから、各々のクルマに乗り込みます。

 そのときに二人は互いに視線を交わしながら胸の下辺りに手を上げて何やら合図を交わしていました。

 あれはいったい何の合図なのだろう?とずっと謎だったのですが、あれはピース・サインなのだ、と今回の調べものをして気が付きました。

 おそらく今までの世代とは違う価値観(ベトナム反戦運動やヒッピー文化)を持つ若者と印象付ける演出だったんじゃないかなと思います。

 


 

 そういう訳で、仲間同士の挨拶のピースサインの交換がバイクに乗っているときにも行われた、というのが由来のように思います。始まりも1970年代なのでしょう。

 また、今まで何気なく出していたピースサインにちゃんとした意味があることが分りました。これからは “(バイクの)楽しさや親愛の情” を意識して出そうと思います。

 

 

【補足】
 因みに日本では1980年代頃から丁VのCMやバラエティ番組が元で広く普及したらしいです。写真撮影時の可愛さの演出のポーズとして広まった、との見方も。現在の写真に写るときにピース・サインをするのはこれが由来っぽいです。

 

*1:昔は全国で行われていたそうですが、90年代のバイクブームの頃にはすっかり廃れてしまい、北海道のツーリングとか一部で残っているだけでしたが、最近は彼方此方で復活しつつあるようです。