自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と機械いじりの日記です

バリー・シーンがカタナに乗る

 YouTubeを観ていたら、かつてのGPレーサー、BARRY SHEENEの動画を見つけました。

 レーシングスーツを着ていて、何処かのサーキット(ドニントン・パークでした)でインタビューを受けている模様。

 サムネイルではバリーの上半身をアップにした画でしたが、動画を再生すると何とバリーはスズキのカタナに跨っておりました!

 ひとしきりインタビューに答えた後、インタビュアーをカタナの後ろに乗せてサーキットコースに入っていきました。多分、サーキットコースの紹介なのでしょう。

 タンデムのライティングなので、走りはゆっくりでしたが、カタナをGPライダーのスーパースター*1が走らせているのは初めて観たので感激しました。

 


Barry Sheene And Jimmy Greaves - Donington Park - March 1983.

 


 カタナは当時はあまりレースには使われず、アメリカのAMAスーパーバイクレースでヨシムラがレーサー・カタナをちょっと走らせたくらいのはず。

 ホンダのCB-FはF.スペンサー、カワサキのzはE.ローソンという後の世界GPチャンピオンがレースで乗って大活躍していたので、ちょっと羨ましかったんですよね。

 

 欲を言えば、バリーが単独でカタナをライティングする様を観てみたかったです。

 とはいえ私の大好きなGPライダーがカタナを走らせるという、夢のような(?)動画でした。

*1:B.シーンはF1ドライバーでいえばJ.ハントみたいな感じでしょうか。となるとK.ロバーツのF1ドライバーはN.ラウダですかね。そういえばB.シーンの半生を描いた「SHEENE」という映画が製作されたそうですが、日本では劇場公開しないのでしょうか...

35Φ FCRキャブレターのオーバーホール(組み立て前準備)

 注文していたOリングが届きました。

 発注したのは5月20日過ぎだったので3週間ちょっとかかりました。

 それでも当初は7月初旬の発送との案内でしたので、半月ほど早く届いたことになります。

 

 注文したものは

① 16178-548-0040 (37円)× 2個
② W9351-13057 (37円) × 4個
③ W9353-65000 (192円)× 2個

  燃料経路のジョイント部分(①、②)、エアーベントのジョイント部分(③)の三種類です。

 

 今回注文したのはKIJIMA(キジマ)ブランドの物。ケーヒン純正ではないようで、純正部品の半額程の値段でした。(上記のカッコ内の値段はキジマの方の値段です。ケーヒンの純正リペアパーツはだいたいその倍くらいします)

 一個々の値段は大したことないですが、数が増えると結構な金額になります。特に今回は35Φと39ΦのFCRの2基分を買うので、少しでも安い方が助かります。

 

 というか、FCRの純正リペアパーツはちょっと高いように感じます。前にも書きましたが、フロート室のパッキンも随分高くて驚いたものでした。

sword749.hatenablog.com

 

 因みに今回購入したショップはこちらです。

store.shopping.yahoo.co.jp

 

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 部品が届いたので、キャブレターの組み立てに掛かります。

 

 その前に残りのクリーニング作業を。

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 これは4つのキャブレターボディをつなぐカラーで、結構汚れ(錆)ております。

 この際なのでこれもきれいにしてから組むことにします。

 

 一つ一つ手でゴシゴシ磨くのは面倒なので、電動ドリルのチャックに固定してギュイーンと回転させ、ピカール + スチールウールで一気に汚れを拭き取りました。

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 面白いように汚れが取れて、このようにピッカピカになりました。 

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▲下が磨いた方です。

 

 

 やはりパーツが綺麗になると気持ちが良いです。

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 Oリングも交換し、組み立て準備は整いました。(組み立てについては次回)

 

 

FCRキャブレターのメンテ箇所

 FCRの油面変更を行った際、ついでにスライ・ドバルブの清掃も行いました。

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 39ΦのFCRも全バラしてメンテナンスしたいところなのですが、その際に交換するつもりのOリングの到着がまだまだ先なので簡単なところだけで。

 

 バイク雑誌のキャブレターのメンテナンス記事とかで、“レーシングキャブレターは定期的にオーバーホールが必要”と書かれているものの、記事の内容は分解と組み立ての概略程度しか書かれていなく、具体的にオーバーホールのポイントは何なのだろう?とモヤモヤしていました。

 自分のはパワーフィルター付けているから、キャブレターの中身はそんなに汚れていないし。

 

 でもネットでいろいろな方の投稿を読んだり、試行錯誤しているうちにFCRではこのスライドバルブのクリーニングが肝なのだな、と思うようになってきました。

 一番の可動部分であるし、エンジンからの吹き戻しとかで汚れやすい部分だと思います。特にバルブのローラーのベアリングが重要で、ここが汚れて動きが悪くなると、
アクセルの開閉でバルブが上下するときにローラーが回らず、キャブレターボディの壁を引きずって磨耗させることになるようです。(よくFCRはボディが減る、といいますがこういうことなんですね)

 

 今回は一年ちょっと振りのチェックでしたが、汚れているベアリングが何個かありました。

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▲手前のベアリングは殆ど汚れていないですが、奥の方は一目で汚れているのが分ります。回転も少し重くなっていました。

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 ベアリングの回り具合も汚れていないものに比べるとちょっと悪くなっていました。クルクルと回るけれどベアリングにしてはちょっと軽さに欠ける回り具合です。

 走行距離にもよるのでしょうが、やはり1年に1度くらいは点検、クリーニングしたほうが良さそうです。

 

 汚れを拭き取ってWAKO’Sのラスペネを注油しておきました。

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 これだけでシャ~と軽い音を立てながらとてもスムーズに回るようになりました。

 問題は潤滑の持ちですが、Oリングが到着したらまた分解するつもりなので、そのときチェックしてみようと思います。