昨夜はベッドに入ってからも寝つきが悪く眠りもやや浅かったようで、目覚ましを兼ねた船内アナウンスが流れる前にはうっすらと目が覚めていました。時刻は朝の3時半を過ぎたところ。
過去の乗船でのアナウンスは全て女性でしたが、この便では男性スタッフのアナウンスでした。ゆっくりと控え目なアナウンスはいつもどおり。
車両甲板に下りられるのは小樽港に接岸後で先に自動車やトラックのドライバー、その後にバイクだろうと高を括っていたら早々に車両甲板への案内が始まりちょっと焦りました。いつものお盆休みの時期より搭載している車両は少ないのかも。

下船を待つ間の車両甲板では超大型バイクが2台ほど立ちごけして、周りのライダーが助けて起こしてあげる一幕もありました。重い旅の荷物を積んでいるとちょっとしたことでバイクは倒れてしまいます。一旦倒れだしたバイクを支えるのは困難。常にバランスを崩さないように気を付けなければならないんだよなあ、と上から目線で思う。(これはブーメランとなって返ってきました。)
船から降りるときのスロープでもアクシデントが良く起きるらしいです。
無事下船、そして北海道上陸。駐車場で荷物の積みなおしをする。ついでにフロントタイヤのウオッブル(ブレ)対策でリアのショックの長さを少し(2回転程)上げてみる。


いよいよツーリングの始まり。今日のルートはいつものように日本海側を北上して宗谷に向かう時計回りルートです。天候は上々。丁度朝日が正面にあって眩しい。

石狩まで走ったところでセイコーマート(以降はセイコマと記します)で休憩。このツーリングで1店目のセイコマです。

カタナは好調。相変らずフロントタイヤのウオッブルは出がちだが、リアの車高を上げたのでフロントタイヤからダイダイ曲がっていく。エンジンは調子よく回っている。
ところが石狩の厚田辺りで気付くとメーターが消灯していた。速度表示は消えタコメーターも動いていない。時刻が表示されているだけ。ウィンカーランプも点滅しない。イグニッションスイッチをオフにした状態。
これは「SIGNAL」ヒューズが切れたに違いない。実はこのトラブルは昨年に経験済み(そのときの原因はメンテナンス時の些細なミスで問題は対処済み)。なので慌てはしなかったが、やはリトラブル発生は愕然とする。
今年カタナの電装(ハーネス)を組み上げてその後はノントラブルで、昨日も新潟まで300km以上走ってきたのに、なんで今、北海道を走り出したところでトラブるのか。
広めの路肩にバイクを止めたがヒューズカバーを開けるにも、工具も予備のヒューズもシートの下。山のような荷物を下ろさねばならない。
ここで作業をするのは止めてもっと人里の安全な場所でやることにして暫く走っていると道の駅「あいろーど厚田」が見えたのでそこに入る。確か2022年もここに寄った記憶がある。地元ライダーさんとバイク談義をした思い出があります。
荷物を全部下ろしてシート下からドライバーを取り出しヒューズボックスのカバーを外し、ヒューズを抜いてみると案の定切れていました。

ヒューズブレーカーを付けてイグニッションスイッチをオンにするとメーターは正常に動作。(しかしこんなにもヒューズブレーカーが活躍するとは思っていませんでした。)
でもこのままではまた切れる可能性が大だからガソリンタンクを下ろして 「SIGNAL」系の配線でショートしていそうな箇所が無いかチェック。でも怪しいところは見当たらず。うーむ、これは厄介なパターン。


今これ以上やれる事は殆ど無いので、通常のヒューズに付け替え、走って様子を見てみることにし、ガソリンタンクを戻して荷物を積む。またヒューズが切れたら直ぐに交換できるよう、予備のヒューズやドライバーをウェストバックに移しておく。

(続く)
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