自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

2016年北海道ツーリング

2016年北日本周遊の旅~周遊5日目(ついに旅終了)

襟裳岬を後にしてからはひたすら走り続けます。 今までと違って市街地区間が多く走行ペースはガクツと落ちて退屈でしょうがない。だんだんお尻も痛くなってくる。集中力を切らさないよう頑張って走り続ける。 ▲部分的には海岸線のきれいな景色のところも有っ…

2016年北日本周遊の旅~周遊5日目(触発されて襟裳岬へ)

昼食後、改めてこの後のルートを考える。時刻は12時をまわったところ。 高速道路を使わなくても十分間に合いそう。帯広方面を経由していくルートが無難だけど何度も通っていて新鮮味に欠けるので、国道336を襟裳方面に海沿いに南下し、国道236で襟裳岬をバイ…

2016年北日本周遊の旅~周遊5日目(豚丼かカツスパか)

北海道最終日の朝。 5時少し前に目が覚める。早朝だけど既に結構な人が起きています。キャンプ場の朝は早いです。 例の若人二人は既に準備を整えて出発するところで、ギリギリで見送る事が出来ました。彼らなら苫小牧までちょいと一走りってとこかもしれない…

2016年北日本周遊の旅~周遊5日目(後半~ハプニング発生)

前回からの続きです。 やがて長い一直線の道路を走り続けると、開陽台入り口に到着。振り返るとバイク雑誌とかでよく見るお馴染みの風景が景色が広かっていました。 「天空の道」もそうだったけど、どんな景色の中を走っているのかは走行中はさっぱり分から…

2016年北日本周遊の旅~周遊5日目(前半)

6時半に起床。曇り空。ここはいつも朝はこんな天気なので今日も天気は良さそうだろう。 テントサイトの芝は夜露でビチャビチャで、散歩がてら歩いていたらブーツに水が浸み込んでくるほど。 ▲STACYが3張。“類は友を呼ぶ”の図 今日でS氏とはお別れ。Sは苫…

2016年北日本周遊の旅~周遊4日目(続き)

知床峠の景色を満喫して横断道を羅臼側へ。ウトロ側よりRの小さいコーナーが多いけどS氏はこっちの方が面白かったとご満悦。フロントタイヤが減ってきているカタナは時折ガタガタとハンドルがとられたりする。 羅臼の街手前の食堂で遅めの昼食。自分はホッ…

2016年北日本周遊の旅~周遊4日目

朝、目が覚めて外を見てみると薄曇りだけど雨はすっかり止んでいた。予報のとおり今日は天気は回復したようだ。 洗顔ついでに朝風呂に入って、TVを見ながら荷物をまとめる。 「次はスポーツ。昨日のプロ野球の結果です」というので目をやったら、日本ハム…

2016年北日本周遊の旅~周遊3日目~悪天候

テントを叩く雨音で目が覚める。まだ辺りは暗い。結構激しいなと思いつつも疲れていたのかそのまま寝てしまう。 明るくなって改めて目が覚めたときは雨は殆ど止んでいた。外に出てみると早朝にも関わらずS氏は荷物をきれいに並べ、テントは干しているのか引…

2016年北日本周遊の旅~周遊2日目

朝5時過ぎに目が覚める。 空模様は曇り空だけどまずまず。予報では徐々に天候は崩れて明日は少し雨が降ることになっているけれど、今日のところは天気は持つだろう。 今日の予定は知床への移動。でもその前に宗谷岬や宗谷丘陵に行くことに。やはりここまで…

2016年北日本周遊の旅~周遊1日目(後半)

三毛別を後にして稚内に向け走り始めましたが、サロベツに着いたときは15時を回っていました。 おかしい。とっくに稚内を経由して宗谷岬にいても良いはずなのに。 大きな要因はもちろん三毛別に寄ったこと。我々はどうもプランニングや時間見積もりが大雑…

2016年北日本周遊の旅~周遊1日目(前半)

予定通りAM4:30に小樽港に入港。入港前では“小樽は小雨”のような船内アナウンスもあったけど着いてみると薄曇りではあるけれど雨は大丈夫そう。 到着時刻の15分位前には4輪の乗員の車両甲板への案内が始まっていたので、以前のような混雑はありませんでし…

2016年北日本周遊の旅~初日・フェリーでまったり

晴天の下、フェリーの甲板で缶ビールと缶チューハイを3本飲み、心地良い酔いを感じながら洋上を眺めているのは自分にとって至福の時間です。 何もやる必要は無くて、やる事といったらビールを飲んで、お気に入りの音楽を聴き、お気に入りの本を拾い読みする…

2016年北日本周遊の旅~プロローグ

なんだかんだで今年も北の大地へツーリングに行ってきました。 今回も旅の相棒は嵐を呼ぶ男、仙台在住のS氏。また同時期に旧知のK氏も北海道を走り回っているはず。いくら走っても飽きず、また酷い目にあっても懲りない面々であります。 出発前には “わざ…