朝、目を覚まして、すぐに窓のカーテンを開けてみると、多少雲はあるものの雨の心配は無さそう。日が昇るにつれ晴れ間が広がりそうで期待が持てます。
朝食の前にホテルの前のビーチに出て散歩。粒の細かい砂の上を素足で歩くのは気持ちが良いです。
▲ビーチの隣の港まで足を延ばしてみました。係留している船はみんなダイビングのツアー船のようで、ボンベの積み込みとか慌ただしく出発準備が行われていました。
朝食はバイキング形式。料理の種類も多いし美味しいのだけれどゴーヤチャンプルーやモズクとか沖縄ならではの料理が無いのがちょっと残念。
食事を終えた頃には外の日差しは大分強くなってきて夏のような日差し。居ても立ってもいられず早速出かけました。
この旅行の一番の目的は、新城(あらぐすく)海岸でのシュノーケリング。
白い砂浜の水際辺りから珊瑚が広がり魚の数も豊富でシュノーケリングが最高に楽しいです。設備は決して立派ではない(というかむしろボロい)けれど、のどかで素朴な雰囲気がとても良いです。初めて来て直ぐに気に入りました。
またここのショップ(シュノーケルやフィンとかのレンタルや、飲み物や食べ物の販売。2軒あります)の人達もみんな気さくで親切でとても居心地が良かったです。
今回は数年ぶり。まだ顔を覚えていてくれてると良いのですが。
でも、今日の昼近くが干潮なので先に前浜ビーチに向かいました。*1
前浜海岸はエメラルドグリーンの海ときれいな白い砂浜が延々とつづくとても広大なビーチ。北国育ちの私としては夢のようなところ。
まだハイシーズンではないせいか人の数は少なかったです。
駐車場にクルマを止め、駐車場にある更衣室(公衆トイレに更衣室が付いている)で海水パンツに着替えてビーチに歩いていくと、早速シュノーケルやビーチチェア、パラソルとかのレンタルショップのスタッフさんが ”パラソルはいかがですか?”と声を掛けて来ました。
ビーチチェアとのセットで2,000円とのこと。午前中で引き上げるつもりだから、と言うと、では1,000円でどうですか?、というので借りる事にしました。
因みにこのレンタルショップの人達は既に真っ黒に日焼けしていました。
ここは浜に近いところには珊瑚は殆ど無くて魚も殆ど見当たらないです。
なので、海で泳ぐのは程々にして、パラソルの下でiPhoneで音楽を鳴らしながらビーチチェアに寝そべってのんびり過ごしました。人の数も少なくて静かだし天気も良くてとても気持ちが良い。
正午を過ぎたところで前浜ビーチを引き上げました。
こういう風に過ごすのも良いものだなと思いました。
▲ビーチバレーのコートがありました。夏には大会が開かれるみたいです。
▲ちょっと離れていたところではこんな撮影が行われていました。結婚式場かブライダル雑誌でしょう。
*1:新城海岸は遠浅なので干潮時は水位が浅すぎて泳ぎ辛くなってしまうのです。