今更...と思いながらも、今年の北海道ツーリングの動画をアップしてみました。
ネットへの動画投稿をやったことが無いので試してみたかった、ということもあります。
ビデオカメラをバイクのウインカー部分に取り付けて撮影したもので、ひたすら北海道の道ばかりが写っているだけで、楽しめる映像なのかちょっと心配ではあります。(行った本人達なら旅の記憶が蘇って“おおっ~~”となるのですが)
ビデオの撮影区間の選択というのは以外と難しく、“ここからは良い景色が続くはず”と当たりをつけて撮影を始めるのですが、予想に反してつまらない景色が続いてしまったり,期待しないで走っていたら素晴らしい景色が広がり始めて慌てて撮影をスタートしたり,ということも。
そういう訳で、帰宅してから見てみると“何でこんな所を撮ったのだろう?”と自分でもそう感じてしまう映像だらけでした。
また、ツーリング前にカメラのテストを十分にこなせなかったのも今思うと反省事項です。
カメラの取り付け位置の評価や振動対策やら撮影モードの選定とか。
安直にウインカー位置にカメラを付けたのですが、やはりカメラはなるべく高い位置に付けた方が良いと思いましたし、振動対策を何か施していればもっと綺麗に撮れたかもしれない、と思いました。
防水ケースの内側が曇らぬよう、対策も必要でした。
まぁ、SONYのHDR-AS15をバイクに付けて撮るとこんな風なものが撮れる、という事は分かると思うので、この手のアクションカメラに興味がある方には参考になるかも知れません。
【補足&雑感】
- 投稿した動画の撮影時のモードは“標準解像度”(640×480)で、“手ブレ補正”はOFFです。(バイクの振動だと手ブレ補正は効かせないほうが良いようです)
- “高解像度”(1280×720)も試しましたが、あまり画質は良くないように感じます。(“標準解像度”と大して変わらない印象でした)
画質を求めるなら、やはり“最高解像度”(1920×1080)の60pだと思うのですが、まだ試していません。 - 動画サイトにアップするために、再エンコードしています。オリジナルより少し画像が劣化した感があります。
- 画像がところどころユラユラと揺れる場面がありますが、どうもこれは、ある周波数の振動が影響してこのような事象になるらしいです。動画のフレームレートとの関係らしいのですが、詳しい事は私も分かりません。
(何か良い対策はないものかなぁ) - 防水ケースに入れているため、音声はまともに拾えていません。殆どノイズですね...
- 防水ケースの内側は案外簡単に曇りが発生しました。吸湿シートをケースの中に入れておく等の対策は必須と感じました。
【道道105号線/サロベツの風力発電の風車前~サロベツ原生園】
サロベツ原野に一直線に(実は大きなカーブもありますが)果てしなく続く「道道105号線」です。この道を走りたくて今回のツーリングのルートを組んだようなものです。
風車の前からサロベツ原生園に向かうまでの映像です。
左手の海には利尻島が見えます。
2013年ツーリング 果てしなく続く道道106号線 風力発電前 ~ サロベツ原生園
【道道105号線/サロベツ原生園~稚内市】
サロベツ原生園から再び道道105号線に戻り、稚内市手前までの映像です。
こちらも延々と同じような風景が続きますが、サロベツ原野の広さを感じて頂ければ、と途中のカットはしませんでした。これぞ北海道!と思える道です。
2013年ツーリング 果てしなく続く道道106号線 サロベツ原生園 ~ 稚内市
【宗谷丘陵~宗谷岬】
宗谷丘陵の駐車場を出て丘を走り宗谷岬までの景色です。
今から思うと640×480の画角で撮ったのが勿体無いのですが、宗谷丘陵の広さ、美しさが少しは感じられるかもしれません。
【知床五湖~知床峠の手前】
知床五湖の見物した後、知床峠に向かうまでの映像です。周囲の山の木々の緑の濃さ、密集感が印象的でした。
知床峠に向かう横断道路は大きなRのコーナーが続くとっても楽しい道なのですが、途中からあっという間に天候が悪化してしまいました。
急激な天気の変化に戸惑い、峠手前の駐車場でカッパを着るべきか迷って止まったところで撮影も止めています。
2013年ツーリング 知床五湖 ~ 知床峠
撮影に使ったアクションカメラ
ソニー デジタルHDビデオカメラレコーダー アクションカム HDR-AS15
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