自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

宮古島の旅 - 6日目(美ら海水族館~旅終了)

 11:00。漸く美ら海水族館に到着。

 ここで何と集合写真を撮るという。こういうのは苦手なので逃走してしまおうかとも考えましたが我慢して写真に納まりました。

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 ここはとても広かったです。お目当てのジンベイザメ以外にも見所が多そう。

 しかし、徐々に興醒め。こういう施設は沖縄も神奈川の八景島も何処も一緒のように感じて(しかも結構混んでいて)、"沖縄を旅している"感が薄まってしまうような。このまま京浜急行に乗って帰宅できるような感じがしました。

 

 魚の水槽の中には珊瑚が置かれて沖縄の海を再現していましたが、昨日まではこの珊瑚の海を泳いでいたのだ、と思うと逆に寂しく感じてしまったり。

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▲新城海岸はこんな感じでした。

 

 

 でもやはりジンベイザメの水槽は圧巻でした。美海水族館にはこれを見たくて来たようなもの。

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 3匹のジンベイザメのほかに大きなマンタやエイとかが悠然と泳ぎまわり大迫力。マンタなどはSF映画に出てくる飛行物体のよう。

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▲この迫力!これを見たくてやって来たようなものです。

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 周りの子供達のように(いやそれ以上に)飽きもせずに時間の許す限りジンベイザメを眺めていました。

 

 

 やがて帰りの集合時間(14:00)となったのでバスヘと戻り、帰路に着く。後は那覇空港で羽田行きの飛行機に乗るだけ。

 帰り道では2箇所ほど観光地(パイナップルパークともう一箇所)に寄ったが、まあこちらはお土産購入用のおまけみたいなものだった。

 

 往路にも増して復路は退屈。他のお客達も疲れたのか無言でバスの中は気怠い雰囲気。バスガイドさんも疲れたのか話のネタが尽きたのかガイドは殆ど無し。

 やがていつの間にか寝落ちしてしまいました。

 目が覚めたのは那覇市街に差し掛かりつつあった頃。かなりの時間寝ていました。途中、眠りと覚醒の行き来が全く無い熟睡でした。やはり疲れが溜まっていたのか。

 丁度良いタイミングで目が覚めたけど、もし寝過ごしていたら大変なことになったところでした。*1

 那覇空港にはほぼ予定通りの17時過ぎに到着。ここでバスを降りたのは自分を含めて数名のみ。他の人達は那覇市内に向かう訳でまだ旅は続く訳で、良いなぁと思う。

 

 空港で長ズボンと靴に履き替えようかとも思ったけど、面倒なので半パンツに素足のクロックスで飛行機に乗ることにする。

 

 保安ゲートに入る前、近くの売店に並んでいた泡盛が目に入り思わず一本買ってしまう。(試飲させてくれたので)リュックサックがまた一段と重くなるけれど、帰宅するまでの我慢。何とかなる。

 

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 そして出発ロビー内の売店でこの旅で4食目となる「沖縄そば」を食べる。立ち食いコーナーの簡単なものだったけれど、他と変わらず美味しかった。

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 やがて飛行機は予定通り離陸し遂に沖縄ともお別れ。無事に2時間と30分ほどのフライトで羽田に到着。

 

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 預けていた荷物を受け取り、トイレでズボンに着替え、4日振りに靴下を履いて靴を履き、充実して楽しかった旅行は終了しました。

 

 

 

 

付録その1

 羽田空港のトイレの個室にはこのような折り畳み式の足置き場が備え付けられていました。トイレを更衣室代わりに人のための配慮なんでしょうけど、これは便利です。

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付録その2

  今回の旅の戦利品です。

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*1:バスはまず那覇空港に寄り、そのあと那覇市内のバスターミナル→ホテルと順に向かうことになっていました。もしホテルの前で “お客さん、着きましたよ” と起こされたら、飛行機には間に合わなかったかもしれない。