バイクとは関係の無い話題ですが....
ニュースでイーグルスのグレン・フライが亡くなった事を知りました。67歳とのことで、まだ早いと思うし、もうそういう歳なんだ、とも。
大ファンではないですがイーグルスは結構好きでCDを何枚か持っているし、1994年の再結成時のライブDVDも買って良く観ていました。「ホテル カリフォルニア」やグレン・フライがボーカルの「テイク・イット・イージー」は大好きな曲です。
つい先日、デビッド・ボウイが死去したばかり。
自分が十代の頃に活躍している姿をみていた人が亡くなると、悲しいというより寂しいような何とも言えない気持ちがします。
多分、自分もかなり歳をとったんだ、という事実が明確になるからでしょう。
ポール・マッカートニーやミック・ジャガーとかもいずれは死ぬ時が来るのだろうけれど、その時はとても大きな喪失感を感じるんじゃないかと思います。(ビートルズのファンなので)
そういう意味ではマイケル・ジャクソンやジョン・レノンのようにアクシデント的な死で去っていかれるほうが、ある意味(自分のように中年くらいの歳になると)ショックは少ないのかもしれません。
ジョン・レノンが死んだときの事は結構印象に残っています。
新聞とかメディアの騒ぎが凄かったこと、そして普段は芸能関係の話題なんて一切しない両親が「ジョン・レノンが死んだんだってね...」と会話しているのをみて、凄い人だったんだな、と実感したのを覚えています。
学校でも話題になっていて、「ジョン・ノレンが死んじゃうとはねぇ」と堂々と名前を言い間違え、にわか仕込みの知ったかぶりであることを露呈して恥をかいていたヤツがいました。
2016年が始まったばかりなのにこうも訃報が続くとは。
取り留めの無い文章になってしまいましたが、とりあえず今夜は久し振りにイーグルスのDVDでも観ようと思います。