自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

コールマンMODEL226ランタンの点灯テスト

 MODEL226ランタンの点灯テストをしてみました。

 マントルですが、今回は#21というのを使ってみました。

 MODEL226や229、222といった小型ランタンは#20という型番のマントルが指定されているのですが、このマントルはホームセンター等では在庫していないことが多くて入手性が悪いです。(また値段も少しですが高め。)

 サイズ比べてみるとサイズは殆ど同じ。ほんの僅かに#21の方が大きいですが、空焼きした後では殆ど差はありません。

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 で、点火。安定した燃焼で絶好調です。やはり不調の原因はジェネレーターでした。

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 しかし、やっぱりランタンはキャンプ場で灯すのが似合いますね。このところ梅雨みたいな天気が続いていてなかなかキャンプに行けません。そろそろ天気が安定してほしいです。

 


 ストックしていたジェネレーターを使ったので、新たにジェネレーターを注文しておきました。

 ネットで調べてみたところ、「226-2991」という型番のものが見つかりました。
 末尾の3桁が違っていますが、モデルチェンジしたのでしょうか。

コールマン ジェネレーター#226A・229 226-2991

コールマン ジェネレーター#226A・229 226-2991

 

 


 コールマンで不思議に思うのは、同じと思われるジェネレーターに幾つかの型番があること。

 同じ小型ランタンでもMODEL222用は「222A2991」というのが純正らしいのですが、外観や寸法は同じに見えるのですが。いったい何の違いがあるのやら。

www.naturum.co.jp

 

 ストーブでも同じで、例えば400系ピーク1ストーブと508ストーブのジェネレーターで「400-5891」と「508-5891」と別々の型番のジェネレーターが存在していましたが、同じ形状、寸法で共通部品に見えます。(現在は「508-5891」に統一された?みたいですが)

 

 でも、実際使ってみると火力調整の幅が違っていて、ちゃんと(?)違いがありました。

 1レバーのフェザーストーブを2レバーに改造したときのこと。初め「400-5891」を付けたのですが、とろ火に調節できず。それで「508-5891」を付けてみたらばっちりとろ火に調整が出来ました。*1

 400系ピーク1ストーブや508ストーブもタンク以外は同じ部品で構成されているように見えるのですが、何でこのような部品の差があるのか不思議に思います。



 ランタンにしても、MODEL226と229は同じ構造だと思うのですが、229は殆ど明るさの調整が出来ないのに対し以前の226は若干ですが調整が効くという違いがありました。個体差なのか部品の仕様が違うのか?と不思議に思っていましたが。

 

 で、今回のジェネレーター交換した結果、快調に燃焼するようにはなったのですが、明るさ調整は殆ど出来なくなったように感じます。

 やはりジェネレーターが変わったのでしょうか。

 

 こういう謎なところがコールマンの魅力なのかもしれません。

 

 

*1:ただ、ネットで調べてみると逆の結果になったケースもあるようです。燃料バルブとの組み合わせもあるのかもしれません。謎が残ります。