愛用しているコールマンのランタン モデル226と229ですが、既に生産終了になってしまい、グローブ(ホヤ)やジェネレーターといったパーツ供給がいつまで続くかちょっと心配です。そういう心配ってしだすとキリが無いのですがね。
ジェネレーターはこないだ予備を買ったのですが、グローブってどうなんだろうと調べたら、まだ入手は出来るけど価格は3千円~4千円程もします。以前購入したときは15百円だったので随分高くなっているし、販売しているサイトも少なくて今後の入手性もちょっと心配です。
予備を買っておくべだったな~。そういえば他社のランタンのグローブで使えるのがあると聞いたことがあります。単純な形状だし寸法さえ大体同じなら使えそう。
モデル226/229のグローブのサイズは高さが81mm、径が82mm。
これに近いサイズのを探したらキャプテンスタッグのM-7907というランタンのグローブが高さが80mm、径が80mmでした。これなら使えるのではなかろうか。キャプテンスタッグ純正ではないようだけど、1,150円と格安なのを見つけたので購入してみました。
余談ですけどキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)は”鹿番長”などとよばれたりします。なかなか良い愛称だと思います。
因みに購入したグローブの商品説明には
キャプテンスタッグM-7907、PRIMUS(プリムス) IP-2279、3279、EX-3250 などに適合します。
と書かれているので、当該のランタンのグローブは同じサイズのようです。
コールマン純正のグローブと並べるとちょっと細いです。
寸法を測ってみます。まずコールマンの純正のグローブ。
高さが80.9mm。
径が82.4mm。
購入したグローブの高さは80.8mmで、
径は79.0mm。
商品説明の寸法よりも高さは少し大きく、径は若干細いです。
これをモデル229にセットしてみると...
径が細い分ちょっと収まりが悪いのでアルミフォイルの詰め物をちょっと多めにしましたが(下側)、ちゃんと使えそうな感じです。
純正グローブのモデル226(右側)と並べるとこんな感じ。
因みにアルミフォイルをグローブとの間に挟むのは、昔読んだ雑誌に書いてあった技です。グローブに伝わる衝撃が緩和されグローブの割れ防止になるとか。
後は実際使って見て何か不都合ないかですね。お試しがてらキャンプでも行ってこようと思います。