先日、よく行くアウトドア用品店にふらりと立ち寄ったら、こんなものを見つけました。
缶の縁とか取っ手の無い鍋とかを掴むためのハンドルです。
コールマンのピーク1ストーブのアルミケースにも似たようなものが付属していました。これを使えばケースの蓋をフライパンのように使うことが出来ます。
ハンドルを握るとケースの縁を無理なく挟めるという構造が面白く、使い勝手も良くてこれは良いななあ~と思ったものです。
一時、何処に仕舞ったか分からなくなり行方不明になったときに、同じようなのを入手しようと機会あるごとにお店を覗いて探したものですが、見つけられずに今に至っておりました。(絶対に無いと困る、という程のものではないのですが)
今回みつけたのはTrangia製のもの。
Trangiaの製品はケトルと燃料ボトルも愛用しています。
並べて比べると、コールマンの方が若干凝った造りかな?と思います。(挟む部分の形状とか)
とはいえ、長年探していたものなので、お店で見つけたときは嬉しかったです。
このアルミの質感が良いです。何となく手で弄んでいたくなります。使い込むうちに良い具合に角が丸まり、手に馴染んでいくような気がします。
何だかキャンプに行きたくなってきました。
アウトドアの道具は不思議な魅力があります。