ピーク1ストーブがきれいにレストアできたので、収納ケース兼クッカーを新調することにしました。
今、使っているケースはこちら。
以前入手したストーブに付いていたコールマン純正のアルミのケースです。PEAK1の刻印も入っています。
武骨な四角い形とアルミの質感が何とも言えぬ良い雰囲気です。
蓋掴みのハンドルが付いていて鍋やフライパンとしても使うことができる優れもの。
もっともストーブを入れて付いた傷や汚れがあり料理にはあまり使う気になれず、別にクッカーを1セット持ち歩いています。
それと実はこれはModel400を入れるには少々不都合なのです。
まず、このようにケースの高さが足りないです。ストーブを入れて蓋をかぶせるとゴトク部分で蓋を支えることになります。
おまけに寸法がキチキチな上、鍋掴みハンドルを隙間に入れるので、ケースに入れるたびにストーブに傷が付くという本末転倒ぶり。*1
という事で、新たにケースとして使えそうなクッカーを探してみました。クッカーの中にストーブがしまえると荷物がコンパクトになり一石二鳥です。
イメージとしては、丸い寸胴型のクッカー。たくさんのメーカーからクッカーが販売されていますが、大き過ぎず小さすぎずModel400にぴったりサイズのクッカーは無いものだろうか。
そうして探してみると良さそうなものが見つかりました。こちら↓のブログで紹介されていたDUG POT-L DG-0208というもの。
Amazoneのレビューでもフェザーストーブ*2の収容に最適とのコメントが書かれています。値段も手頃なので、早速注文。
▲インスタントラーメンを一食分茹でるにはちょど良さそうな大きさ。お米は2合~2.5合くらいまでなら問題なく炊けそうです。
寸法は
- 本体:112H×135mm(径)(1400ml)
- 蓋:65H×127mm(径)(600ml)
と蓋部分が少し小さいです。
一方、PEAK1ストーブのサイズは
- バーナー部(ジェネレータ): 約130mm(径)
- タンク部分(脚折り畳み時) : 約105mm
と頭でっかち。
なので、タンク部分を蓋の方に入れ、バーナー部分を本体の方に入れると無理なく収まります。高さもピッタリで、まさにピーク1ストーブを収納するために作られたかのようなクッカーです。
ただ、ピーク1ストーブは突起部分が多いので、そのままクッカーに入れると中が傷だらけになるのは確実。やはりストーブを入れる巾着袋のようなものを用意した方が良さそうです。(せめてタオルでくるむとか)
▲右端が今迄使っていたクッカー。これからは左端一つだけで済みそうです。
今までは別にクッカーを持っていく必要がありましたが、これからはこのクッカーだけで済みそう。荷物も減らせるので良い事尽くめ。使う前から気に入りました。