自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と機械いじりの日記です

Day5-3 マシントラブルを気合で修理 ~2019北海道ツーリング

 開陽台を出て北19号線*1の道の景色を眺める。

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 S氏が写真を撮ってやるから走ってこい、と言ってくれる。私のカタナのヘッドライトは昼間でもかなり明るく目立つそうで、S氏曰く “遠くからでも一目で判る” という。

 そこまで言ってくれるのならとカメラを預けカタナを走らす。

 因みにこの道路、実際に走ってみると上下にうねっている感じがあまり感じられず、ごく普通の道路という感じです....

 

 カメラのアングルからは見えなくなるであろう所まで走ってから引き返す。姿勢は乱さず、バイクの速度も控え目で極力一定になるように走ったので良い写真が撮れたはずだ。

 ところがS氏は開口一番、他のバイクのヘッドライトも明るくて全然見分けがつかなかったという。カメラの画像を確認してみると、私とカタナも撮れてはいたが、関係ないバイクの写真が山のように撮られていました。

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S氏は片っ端からシャッターを押したので、中には結構良い写真も撮れていました。

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漸く私の写真がありました。確かにライトは明るいです。

 

 次の目的地は「神の子池」。

 開陽台から道道150号⇒道道1115号と進む。が、途中から雨が降ってきた。タイヤからも水しぶきが上がりだす。たまらず路肩にバイクを止めてカッパを着用する。

 予報は “所により弱い雨” だったがその “所” に当たったという事か。

 

 すっかり本降りとなった雨の中を走る。どうしてこんな事になったのか。ミラーの中にはS氏の姿がピタリと写っている。まるで貧乏神が後ろを走っているように見える。

 

 神の子池に着いたときは雨は殆ど上がっていました。

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 やはり神秘的な池である。ここも有名になって久しいが過剰な設備整備がなされていないのが良い。国道までの凸凹だらけの未舗装の道路もこのままであって欲しいと思う。

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 続いては鱒の遡上を見に「さくらの滝」へ向かう。どの辺りが滝への入り口なのか所々でバイクを止めて地図を確認する。

 と、ここでウィンカーが点灯しなくなっているのに気が付く。右左も前後もどっちも付かない。単なる球切れではない。ウィンカーリレーが壊れたか、ハーネスの断線でも発生したか...

 S氏が言うには開陽台を発つときはウィンカーは点滅していたが、その後は点滅していなかったそうだ。雨に降られた上にバイクの故障でガックリくる。

 

 「さくらの滝」は直ぐ近くのはずなので、取り敢えずはそこに向かうことにする。

 滝の駐車場に付いたら早速修理に取り掛かる。時刻は昼飯時を過ぎ空腹感が感じられる。

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 荷物を降ろしシートを外してサイドカバーを外す。傍らでS氏が “自分で修理をしようっていうのが凄いよなぁ” と暢気に感心している。

 何を言ってる!こんなの故障の内に入らんわ!と言いたいところだけど、テスターも無ければ配線工具も交換部品も無い。徒手空拳ではあるけれど、何もせずにギブアップする訳にはいかない。

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以前の整備のときの写真ですが、中央の黒く四角いのがウェインカーリレーです。

 

 ウィンカーリレーの外観は焼けたような痕跡は無く異常は無さそう。ハーネスとの接続端子も緩み等はなく問題は無い。コードの損傷も見当たらない。

 と言うことはリレーの内部の故障なのかなぁ、困ったなぁ。

 そう思いながらイグニッションキーをONにし、ウィンカースイッチを押したら、アレ?ウィンカーランプが点滅した。反対側も正常に点滅する。

 どういうことだろう?コードが断線しかかっているのか?でもコードを触って動かしてみるも全く問題なく点滅している。一旦イグニッションキーをOFF/ONしても問題なく点滅する。

 

 原因はさっぱり分からないが復旧したようである。

 過去にもツーリング中に不具合が発生し、あれこれ調べているうちに復旧して、あの事象は何だったのか?ということがあります。(前回は燃料系と思われるトラブルでした。)

 

 とりあえずは一安心。鱒の遡上を眺める。

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 滝では次々と鱒がジャンプして滝に挑んでいます。しかし滝を越えていった鱒は見当たらず、みんな滝の水に叩き落されているように見えます。こんな滝を越えられるのか?と思えてくるけど、それでも鱒は何度も果敢に滝へ挑んでいきます。

 うまい表現が思いつきませんが、感動しました。

 

 <続く>

 

 

*1:この道の景色はツーリングマップル表紙を飾ったり、バイク雑誌でも度々紹介されていてライダー憧れの場所です。4輪の人にも人気のスポットです。