メンテナンスを施したカタナの調子をみるべくちょっと走ってきて、それで感じたあれこれを列挙してみました。
エンジンオイルの漏れ
これはキッパリと止まりました。やはりセルモーターのOリングの劣化がオイル漏れの原因でした。以前はオイルで濡れてテカテカ光っていたサイドスタンドはスッキリ乾いています。
気になっていたトラブルが完治して気分が良いです。
エンジンオイルとCKM-002
CKM-002を添加したエンジンオイル(Gulf BLAZE 15W-50)。エンジンは絶好調であります。吹け上りのフィーリングは滑らか。シフトタッチも良し。気持ち良く走られています。
調子の良さは燃費にも現れました。
燃費は2回給油して共に20km/Lを記録。1回目は走行距離が短め(200km未満)だったけど、2回目は256km走行して12.44L入って燃費は20.578km/L。
なかなか、いや、かなりの好燃費。因みに走行ルートは西湘BPを走り箱根新道を上り、芦ノ湖から山中湖、道志道というルート。途中ではちょっとした渋滞もあったし、一部気持ち良くスロットルを開けたりもしたし、好燃費が出る最良の条件では無かったはず。
やはりCKM-002の効果なのだろうか。これで本格的なロングツーリングに出たらどんな記録が出るのか楽しみです。
CKM-002を添加したフロントフォーク
果たしてどんな効果があるかとても期待していましたが、今のところ目立つ効果は感じられてません。
ちょっと失敗したなぁと思っているのは、フォークにCKM-002を入れてから十分に攪拌しないままバイクに取り付けてしまった事。効果が出るには少し時間がかかるのかもしれません。
そもそもCKM-002を添加する前からフロントフォークの動作は悪くなく、効果が感じられ難い状況であったと思います。
それでも一日走ってみると何となくですけど舗装路の細かな凹凸が心なしか滑らかに感じるような。フロントタイヤの路面の接地感も良くなったような気がしないでもない。
今のところ、気のせい、プラシーボ効果ではないか?と思えるレベル。引き続き観察を続けます。
右手の痺れ
やはりスロットルパイプ交換後、激減しています。手に伝わる振動の感じは変わらないのに手の痺れは大きく改善しているという不思議。
要因はよく分からないけど、まぁ良かったです。
とりあえずこんなところです。
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