自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です (【当ブログはアフィリエイト広告を利用しています】)

オイル交換とCKM-002

 オイル漏れの修理を行い、キャブレターのメンテナンスも行い、次はエンジンオイルの交換をやりました。オイルフィルターも交換します。

 整備記録によるとオイル交換後の走行距離は2,000kmちょっとですけど、交換から8ヵ月経っているので換えておきます。

 

 交換に先立ち暫く近所を走りまわってオイルを温め攪拌してから交換作業を行いました。交換作業はいつもと全く同じ。オイルもいつものGulfのBLAZE 15W-50。作業については全く変わり無いのでキッパリ割愛します。

 

 

 で、今回は新しいオイルと共にAZの超極圧潤滑剤CKM-002を入れました。

 

 

 実はCKM-002のエンジンオイルへの添加は昨年にやっていて、なかなか良好な結果でした。

 

 因みにこのような摩擦を減らす添加剤は湿式クラッチのバイクのエンジンオイルには入れてはダメといわれています。クラッチが滑ってしまうとのことで。同様な理由で自動車用のエンジンオイルも摩擦低減の添加剤が入っているのでバイクに使うのはNGとされています。

 でも私はかなり前から自動車用エンジンオイル(粘度は適合したもの)もちょくちょくバイクに使ってきました。カタナでもだし以前に乗っていたバイクでも。自動車用エンジンオイルだけでなく、エンジンオイル添加剤も使ってきました。マイクロロンとかいろいろ。

 それでもクラッチが滑った事は無かったんですよね。まぁ私の走り方がツーリングメインなので、レースとかサーキット走行のようなエンジンを回す激しい走りだとどうなのか分からないですが。

 

 まぁそんな訳でリスク承知での添加でした。添加量はまずお試しで100ml入れて、良い感じだったので50ml追加して計150ml。エンジンオイルの5%くらい入れています。

 

 

 で添加しての結果/効果ですが、

 まず入れて直ぐにエンジン音が静かになったように感じました。アイドリングの音が静かというかスッキリした音質に変わったような。音量計とかで測定したわけでは無くあくまでも自分の聴覚での感じですが。エンジン音の静音化は期待していなかったので、おやっ?と思いました。

 

 肝心の走行時のエンジンフィールですが、これははっきり効果を実感しました。エンジンの吹け上りが滑らかになり、気持ち良いフィーリング。シフトの感触もスムーズ、滑らかになりました。

 エンジンオイルはGulfのBLAZE 15w-50。カタナのような古い大排気量エンジンに合う良いオイルだと思いますが、鉱物油なので化学合成オイルに比べると少し ”がさつ” な感じはします。 それが凄く上質な感じになりました。

 

 そして燃費にも好影響があるような。一度だけですけど20km/L超えの燃費を記録しました。燃費は走り方や条件でかなり変わるので、CKM-002の添加によるものとはまだ言い切れないですけど、それまでの普段の街乗り&ツーリングでは17km/L前後であることが多いので驚きました。 

 

 今回も前回と同量の150mlを入れました。効果については少し走ってから書こうと思います。

 

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