ウィンカーのLED化による消費電力の低減に気を良くして、リアのランプもLED化しました。テール/ブレーキのコンビネーションランプ、ナンバープレートを照らすライセンスランプの二つです。
テール/ブレーキのコンビネーションランプの消費電力は8W/23W(ブレーキが23Wだと思います)あるので、信号待ち等でブレーキを掛けているとメーターの電圧表示は著しく落ちていきます。エンジンがアイドリング状態で13.8Vだったのがブレーキを掛けているとどんどん落ちて行って13.2Vくらいになります。
またテールランプとライセンスランプ常時点灯しているので、これの消費電力もそれなりにあります(テールランプ 8W、ライセンスランプ 8W)。
これがLED電球に換えてどうなるか。
テール/ブレーキのコンビネーションランプはS25/BAY15Dの金口形状で、明るさは540LM、色温度は6500Kで、消費電力は5.4Wのものを購入しました。ただし明るさや消費電力の値は2灯点灯状態なのかどうなのかはよく分かりません。多分2灯点灯の状態だと思います。
ライセンスランプの方はスペックは不明。多分消費電力は2Wくらいかと思います。(ノーブランド品なのでスペック表記がろくに記載されてないです)
まずはノーマル電球の明るさを確認します。
ん...?コンビネーションランプの片側(テールランプ)は常時点灯しているはずなのに点いてないです。
こないだの車検のときもこうだったのかな。ライセンスランプが点いていたからこの不具合に気が付かなかったです。
電球を他のに変えてみるとちゃんと点いたので電球の不具合でした。たまにはレンズカバーを外して点検しないとだめですね。
では、これをLED電球に付け替えて明るさを比較します。
....と思ったらLED電球が付けられない。奥まではまらないです。
ノーマルの電球を比べて観察したら、プラグ部分の形状や寸法に問題はなさそうだけどその先がLED電球はちょっと太い。
一方で電球がはまるソケット部分を見てみると、防水のためなのかゴムのパッキンのようなものがついいて、これがLED電球をはめるのに邪魔している模様。
それで小さなヘラでゴムパッキンを外に広げてやりながら差し込むとはまりました。
ナンバープレート灯の方も同様でした。
明るさは意外と暗いなと感じましたが、支障のないレベルだと思います。
レンズカバーを付けても十分な明るさ。ブレーキランプも昼間でも十分に視認できる明るさでした。(写真ではちょっと分かり難いですですが)
これで走ってみたところ、予想以上の効果を実感できました。
これについては次回。
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