自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です (【当ブログはアフィリエイト広告を利用しています】)

ウィンカーインジケーターの点滅問題の原因候補

 ウィンカーの電球をLEDに変えたことで発生した”メーターのウィンカーインジケーターがほぼ点灯しっぱなしになってしまう”問題。

 

 これで解消するだろうと整流ダイオードを追加したけれど、見事に空振りに終わってしまいました。エンジンがアイドリング状態では少しマシになったように見えたものの、走行中(エンジンの回転を上げた状態)ではほとんど点灯しっぱなしです。

 

 では一体何が問題なのか。ウィンカー電球、メーターのインジケーターのLED、それとウィンカーリレーくらいで構成されているシンプルな回路なのに。

 

 電球とリレーだけ...

 

 ...そうか!リレーが原因の可能性があるかも。

 リレーで周期的に電気を流す/遮断をすることでウィンカーの電球は点滅しています。このリレーから出力される電気はこんな波形になっているものだとイメージしていました。

 

 でも、もしかすると今使っているリレーからの出力はこのような鈍った波形なのかも。リレーのオフでスパッと電流が遮断されずダラダラと電気が流れているのではなかろうか。

 

 

 今まではウィンカー電球が消費電流の大きい(電気の流れやすい)白熱電球だったのでそのダラダラ電流はウィンカー電球に流れていたけれど、消費電流の小さいLED電球に換えたことでダラダラ電流がメーターのインジケーターの方に流れていって、それでインジケーターのLEDが消え切らないのではないかな?あくまでも推測ですけど。

 

 もしそうであるなら、ウィンカーリレーを他のものに換えて出力波形がマシなものだったなら、インジケーターの事象は解消・改善するかもしれない。

 

 因みに今使っているウィンカーリレーは「MAD MAX」というブランド?のもので、8年前に購入したものです。

sword749.hatenablog.com

 

 

 

 ちょっと当てずっぽうだけどやってみることにしました。

 ウィンカーリレーはどこのも仕組みは同じだろうし、出力電流の波形も大差ないかもしれないけど、もし改善したらラッキーということで。

 

 ネットで探してみると点滅速度を可変できるものがあり、面白そうなのでそれを試してみることにしました。今使っているリレーはちょっと点滅が早くてせわしない印象があるので。

 

 

 

 所謂"ノーブランド品"で、あちこちのショップで似たようなものがいろんな価格で売られております。多分どれも同じものでしょう。Amazon、ヤフーショッピング、といろんなサイトを見ていたらヤフオクで300円台で販売されているの発見。他が700円~2000円くらいなのにこんな安くて大丈夫か?と思ったけど、そもそもウィンカーリレーのような単純で“枯れた”部品はこんなものなのかもしれません。

 

 リレーを交換した結果は次回。

 

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