自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

カタナのユーザー車検

 今日は仕事を休んでユーザー車検でカタナの継続検査をやって来ました。

 車検の準備としてはメーターバイザーにモールを付けるのと、シートベルトを付けるくらいです。他の整備は常日頃からやっているので改めてやる事は殆どありません。

 

 今回はカタナの大きな仕様変更は無く、前回との変更点はヘッドライトのLEDバルブが変ったことくらいです。問題なくパスするはずです。

 

 でも毎回微妙に緊張します。それは一発で検査をパスしなければならないという思いからでしょう。

 貴重な休暇を一日使って検査に臨むわけで、もし何か問題があって仕切り直しとなった場合はまた一日休暇を使わねばなりません。また検査場へは自走で行くので天気が良い日でないとなりません。意外と二つの条件が合わなくてなかなか車検に行けないという事もあったので。

 そうそう、ハンドルロックという2年に一度しかやらないことをやる、というのもあるからでしょう。*1

 

 一応備えとして交換用のH4ハロゲンバルブと予備のリアランプとウィンカーランプも持って出かけました。

 

 いつものようにまずは検査場近くの自動車整備工場へ。ヘッドライトの光軸をチェックしてもらい、自賠責保険の更新と車検で必要な書類をもらい記入させてもらいます。記入要領も教えてもらえるのでありがたいです。(そういえば前回もでしたが印鑑は必要なくなったようです。良い事です。)

 

 ヘッドライトの光軸は、前のLEDバルブよりも光軸がしっかり出ているようでした。

 

 これで検査はパスしたも同然。検査ラインに入る前のチェックも順調に進みます。

 

 ところが「次、ホーンを鳴らして下さい」との検査官の指示でホーンボタンを押しても音が鳴らない。どういう事だ?こないだちゃんと鳴る事を確認していたのに。

 もう一度ボタンを押したら"プっ"とおならの様な音が出て、もう一度押したら"ビィッ"と短く鳴りました。チェックはパスしましたが焦りました。

 

 ラインの検査は全て問題無し。終わってみると毎度の事ながらあっけなく感じます。

 事務所で新しい車検証とシールを交付してもらって完了です。

 

 

 今年の大きな行事が終了して一安心です。

 

【費用】
  • 重量税 5000円
  • 手数料 1700円
  • 自賠責保険 9270円
  • テスター代 2200円

合計 18170円

 

 

【補足】

 いつも検査レーンではヘルメットの置き場に困っていました。フルフェイスなのでかぶっていると検査官の声が聴きづらいし、かといっても置き場も無いし。

 それで今回はヘルメットに付属している布のケースを持って行き、検査中はヘルメットをケースに入れて肩に斜め掛けして検査を受けました。具合は良かったです。

 

 

 (終わり)

*1:カタナのハンドルロックで用いられているネイマン型のキーロックは少しコツがあるので、検査場でまごつかないように練習しておかねばなりません。