自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です (【当ブログはアフィリエイト広告を利用しています】)

2024年沖縄旅行~「抱瓶」

 国際通りを一通り見て歩いたので泡盛を飲みに居酒屋に向かいます。

歩いている途中で目に入る街の風景も旅行者目線では面白いです。

 

 目当ての店が有ってゆいレール美栄橋駅近くにある「抱瓶(だちびん)」という居酒屋。この店に初めて行ったのはどういう切っ掛けだったか。。。ホテルで教えてもらったような気もするし、たまたま入ったような気もするし、どっちだったかな?

 

 

 ここは凄く沢山の種類の泡盛を揃えているお店です。宮古島に直行せず那覇で一泊するのはこの店に行くためでもありました。

 

 

 泡盛のラベルが載っているメニューを眺め、一言添えられているコメントで味を想像しながらどれを飲むか吟味するのも楽しい。席に着いて反射的にとりあえずオリオンビールを頼んでしまったけど、最初から泡盛にすればよかったです。

泡盛のラベルはどれも色合いが鮮やかで個性的です。

 

 

 夕食は食べているので料理は軽めに。

 とん足の唐揚げは3個/皿なのだけど「2個にしましょうか?」と言ってくれたのでそうしてもらいました。

 

 

 泡盛はまずは「松藤(まつふじ)」の水割りを。コメント通りに味わい深く旨い。

 

 

 次に選んだのは「時雨(しぐれ)」。これも水割りで注文したけれど "水を減らして少し濃い目にしてもらえますかと頼んだら「お酒を濃い目が良いんですね?」とグラスに気前よく半分くらい泡盛を入れてかなり濃いのを作ってくれました。美味しいけど酔いが回る。

 これは"風味豊かで..."とのコメントだけど印象としてはあっさり目の味で「松藤」の方が味の印象が強いような。

 

 

 飲んでる途中だけど沖縄そば(ハーフサイズ)も頂きました。麺はオリジナルなのかちょっと細めでした。

 

 

 次は何にするか迷ったのでお店の人にお勧めを訊いてみました。「松藤」と「時雨」の印象を伝えたら「國華(こっか)」も良いかも、との事だったのでそれにしました。

 これもかなり濃い水割りにしてくれる。これも美味しかった。メニューのコメントは "口あたりがよく飲みやすいだけど、味わい豊でしっかりした味に感じました。

 

 

 しかし味のコメントって難しいです。味の表現の仕方は人それぞれ、受け止め方も人それぞれなので。結局は飲んでみないと分からないです。

 

 

 そうこうしているうちに店の中の客は自分一人に。時刻は10時半。あれ?そろそろ閉店時間なのだろうか。引き上げるか。

 でも、会計のときに訊いたら店の営業は午前0時まででした。今日は木曜日だからかお客さんの帰りが早いみたいで...とのこと。

 何だ、もう一杯飲みたかったなぁと思ったけど、結構酔っていたので引き上げて正解だったと思います。飲んだ泡盛の水割りは3杯だけど、実質的には4杯のようなは飲んだようなものだし。ホテルまでの道のりが長く感じました。

 

 この夜飲んだ泡盛は全部初めて飲んだ銘柄(もしかしたら「國華」は飲んだことはあったかも)。どれもみな美味しかった。他の泡盛も味わってみたい。「抱瓶」にもっと気軽に通えれば良いのですけど。

 

 心配だった雨は降らなかったし、良い夜でした。

 

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