自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です (【当ブログはアフィリエイト広告を利用しています】)

2024年沖縄旅行~宮古島へ

 翌金曜の朝。ホテルの部屋から外を見ると曇りで弱い雨。天気予報では未明から雨だったので、それよりはマシな天気。しかし、ホテルを出るころには大分雨脚は強くなっていました。

 風もあったので少々雨に濡れながらゆいレールの「県庁前」駅まで行き、那覇空港行きのモノレールに乗ります。今回は乗車券は買わずにPASMOで乗る*1

 

 那覇空港に着いたのは8時半過ぎ。9時40分の出発時刻まで少し余裕があったので土産物屋を見て回る。

 

 保安検査のゲートを通り搭乗ロビーへ。ここで朝食代わりに沖縄そばを食べました。

 

 この頃になると窓の外はかなり雨が激しくなってきて、外の景色が良く見えないほど。少し離れたところに雷も落ち始めました。

 

 

 そうこうしていたらあちこちのスマートフォンから派手な通知音が鳴り始めた。やがて私のiPhoneも。那覇に避難指示が出るらしい。絶妙なタイミングで那覇を離れます。

 

 

 そしてANAからアナウンスがあって飛行機の出発時刻は遅れるとのこと。理由は落雷が続いているので屋外での作業を控えているため。

 

 乗客達で慌てている人はあまりいなくて、スマホの天気予報アプリで雨雲レーダーを確認して「1時間くらいで雨は上がりそうだね」といっている人もいる。(那覇空港は端の方なのでギリギリで雨雲から外れるタイミングがありました。)

 

 私も全然急いでいないのでのんびりしたもの。ブルーシールのアイスクリームを食べ、iPhoneで音楽を聴き、さらに時間があったのでAmazonのサイトを徘徊して良さそうなイヤホンのBluetoothレシーバーを見つけたので注文する。

「紅イモ」のソフトクリームを頂きました。

 

 

 1時間程すると予報どおりに雨は小降りになってきました。宮古島行きの飛行機の新しい出発時刻は11時10分。定刻より1時間半遅れだがこの程度なら全然問題ないです。



 

 

 

 搭乗した飛行機が滑走路に移動し始めるとまた雨は強くなってきました。まさか離陸中止にならないよな?とちょっと心配になったけど、普通に離陸していきました。

飛行機から見る那覇市街。こういう那覇は初めてみました。

 

 こんな天気だけど上空の雲の上に出ると当然ながら青空。やはり青空は気分が良い。

 

 

 宮古島は薄曇りで雨は降らなさそう。天候は回復傾向のようです。

いつものように眼下に広がるサトウキビ畑をみながら着陸です。



 ちょっと遅れたけど無事に宮古島に到着。

 預けていた手荷物を受け取り到着ロビーに出ると、いくつものレンタカー会社の人が社名のカードを持って客を待っています。これが宮古島でのいつもの光景。(旅行者の宮古島でのアシはレンタカーなので。帰りもレンタカーを事務所に返したら空港まで送ってくれます。)

 予約しておいたレンタカー屋さんを見つけ"予約している○○です"と声をかける。同じ便で他に3組の予約客がいて、みんな揃ったところで送迎車でレンタカー事務所に移動します。

 

 事務所に着いたらテキパキとレンタルの手続きが行われ、借りるクルマの説明と状態チェックを行い、10分後には出発していました。

 

 宮古島旅行の始まりであります。

 

*   *   *   *

 

*1:全国ほとんどの交通系ICカードが使えるようです。ただし券売機でチャージできるのは地元系のカードのみでした。