自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です (【当ブログはアフィリエイト広告を利用しています】)

2024年沖縄旅行~宮古島ドライブ

 宮古島での行動はまずクルマで走ることから始まります。海に泳ぎに行くにもどこかに観光しに行くにもクルマを運転して移動しなければなりません。実は宮古島滞在中はクルマを運転していた時間が一番長かったかもしれません。
 
 今回レンタルしたクルマは三菱のekクロススペース。軽自動車です。島内の移動だから距離は限られているしスピードも必要ないし。だから安くて取り回しが楽な軽自動車が一番です。

 
 
 
 移動のための手段としてクルマを走らせているのだけど、宮古島のドライブは楽しいです。
 
 特に宮古島と島(池間島伊良部島来間島)を繋ぐ橋を走るのは最高。橋の高さが低いのでエメラルドグリーンの美しい海のすぐ上を走ることが出来ます。これは宮古島ならでは。何回通っても気分が高揚します。
 初めて通ったときはとても感激しました。が、丁度通りがかった地元女子中学生にあからさまに怪訝な顔をされたという黒歴史にもなっています。(この風景が当たり前のあの子達には無理もないですが)



 
 宮古島の中を走るのもなかなか楽しい。市街地を外れると信号は無くなりサトウキビ畑が続く気持ちの良い景色が続く道になります。交通量はガクッと減り本当に気持ち良くのんびりと走られます

 この感覚、北海道の道東方面をツーリングしているときに似ているなぁと思いました。北海道と宮古島は全然違う環境で真逆のように思うのですけど、不思議です。
 
 
 因みに宮古島の地元の方のクルマのスピードはゆっくり目。郊外の見通しの良い空いた道でも40キロに行くかどうかで、最初はずいぶんゆっくりだなと思いました。(早めの速度で走っているのは大抵がレンタカー)
 片や北海道では〇〇キロで走っていても地元車にぶち抜かれることもあり...、道路事情は地域色が出ますね。郷に入っては郷に従えです。

 
 サトウキビ畑は自分にとっては珍しいのでついつい楽しくなって脇道に入ってみたり。(こんな道には誰も来ないだろうと思っていたら意外と観光客のレンタカーとすれ違いました。みんな考える事は同じです。)

分かり難いですが、道の先は海で良い風景でした。

 

 
 この風景の中で目を惹かれたクルマがありました。ダイハツの「ムーヴ キャンパス」。パステルカラーの車体がこの景色に映て街中で見るよりもずっと魅力的。車体の背も高すぎずバランスも良い。フォルクスワーゲンのワーゲンバスみたいだなと思いました。この時はちょっと欲しいな、とさえ思いました。

画像はダイハツのサイトより拝借。
 
 
 それと、宮古島をドライブしていてバイクを結構見かけました。カブやスクーターではなく1000ccクラスの大型バイクを。以前は全然見かけなかったのに。やはりバイクブームの影響でしょうか。バイクで走るのも凄く楽しそうです。
 
 
 今回の宮古島のドライブでは、iPhoneに入れてある「スカ・ラヴァーズ」の曲をずっと聴いていました。スカ・ラヴァーズは、

スカ、レゲエシーンを中心に活動し、沖縄音楽にも詳しいベテランDJ&プロデューサーのDJ SASAと、沖縄民謡の堀内加奈子とで、2007年に結成されたユニット。

とのこと。(残念ながら今は活動されていないそうです。)

 J-POPのヒット曲*1をスカのメロディで沖縄民謡のこぶしを効かせて歌う、そして歌手の堀内加奈子さんは北海道出身というチャンプルーぶりですが、軽やかながら沖縄感のある良い楽曲なっています。そして堀内加奈子さん歌唱力なのか歌詞が心に染み入ってくる。オリジナルよりも良い出来だなぁとさえ感じました。

 
 
 

 今回の宮古島の滞在4日間での走行距離は309km。意外と走ったなぁと思います。燃費はパネルに表示されている燃費で18.1km/L。ハイブリッド車のようだが燃費はこんなものなのかな?CVTの加速感は好きになれないけど、4日間運転していると身体にすっかり馴染んでいて、返却時はちょっと名残惜しく感じました。

 
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*1:浪漫飛行米米CLUB、少年時代/井上陽水、夏祭り/Jitterin'Jinn、やさしい気持ち/Char、全力少年スキマスイッチ、Butterfly/木村カエラ真夏の果実/サザン オールスターズ、etc みな良い歌でした。