そろそろ(と言っても既に7月も末なんで“ようやく”です)キャンプの用意でもしようとコールマンのピーク1ストーブとランタンのメンテナンスをしました。
といっても燃料を入れて、ポンピングして加圧でき、ちゃんと点火・燃焼できることを確認する程度ですが。
ガソリン式のランタンやストーブのコンディションを保つには定期的に使うことが一番。バイクと一緒です。
まずMODEL229のランタンから。
ポンピングしてみたらスカスカ、手ごたえ無しで圧がかからず。おそらくポンプカップの油切れと縮みが原因のはず。
ポンプを外してカップにオイルを差して指で広げてやって戻してみたら復活。
マントルも問題なし。燃焼も安定していて好調です。
続いてタンクが緑色のMODEL226。こちらも同様でした。
ポンプカップを広げて注油してやれば絶好調。
因みに過去のブログを確認してみたら以前のメンテでも同じ事象でした。
MODEL229もMODEL226もカップはゴム製のもの。もうだいぶ古いし交換した方が良いかもしれません。どうせ交換するなら革製の物にしようと思います。
もともとコールマンのポンプカップは革製でしたが、コストダウンの為なのか途中(1990年代頃から?)ゴム製の物に変更されています。
でも、やはり革製の方が良いのかコールマン社外(所謂サードパーティ)から革製のポンプカップが販売されています。
そしてストーブ。初期型のMODEL400のタンクにMODEL442の残骸パーツで組んだニコイチのストーブです。
そんなストーブですが、こちらは何の問題もなし。ポンピングして一発着火です。火力調整もバッチリです。そうそう、こちらはポンプカップを革のものに交換してあります。
これはエナメル塗料で塗装して一年が経とうとしていますが、燃料(ガソリン)に溶けることもなく、ヒビ割れや剥がれもなく良い状態を保っています。エナメル塗料って丈夫なんだなぁと思いました。
余談ですが、これはランタンやストーブのメンテナンス道具入れ。レンチやオイルやビスやらを入れています。100円ショップで買ったプラスチック・ケースですが、ステッカーを張ればなかなか良い雰囲気。こういうものでもちょっと手を加えると楽しいです。
コールマン ジェネレーター#508/400A 508-5891
- 出版社/メーカー: Coleman(コールマン)
- 発売日: 2012/03/08
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