久しぶりのブログ更新です。最近、ちょっと仕事とかがドタバタしていてなかなかブログを書く時間が取れなかったのです。
さて、先週の休みにカタナのプラグを交換しました。
整備記録*1によると、プラグは一昨年の4月に交換し、1万5千キロ強走行していることになります。
今もエンジンの調子は悪くないと思うのですが、そろそろ交換しておくことにしました。
今回使うプラグはNGKのD8EA。何故か手元にストックされていました。
国内仕様のカタナの標準プラグはDR8EA(レジスター付き)。D8EAは海外仕様の標準プラグみたいです。まぁこれを国内仕様のカタナにつけても大して問題は無いと思いますが。
プラグの電極のギャップはノーマル状態では0.6mm位でしたが、MSAとかで点火系を少々強化しているので、ギャップは1mmほどと少し広目にしてみました。
プラグの交換自体は大した作業ではありません。サクっと交換してしまいます。
とは言え、プラグ周辺にはゴミや砂粒というか極小さな小石などが有ったりするので、プラグを抜く前に周囲を入念に掃除します。これらがプラグ孔からエンジンに入ってしまっては大変なので。
いつものように自転車用の空気入れでゴミを吹き飛ばし、場合によっては小さなドライバー等で固着しているゴミを掻き出して掃除をします。
外したプラグがこちら。何とプラグはD7EAが付いていました。確かこの型番は750カタナの標準プラグのはず。以前750カタナに乗っていた時にストックして使いそびれていたやつを使い切っちゃえ、と装着したんですね。すっかり忘れていました。
熱価が一つ違いますが(焼け型方向)、焼け具合はまぁまぁかな?私はあまりエンジンを回さないので7番でも問題なかったのだと思います。
さて、交換してちょっと走ってみましたが、あまり交換の効果は感じないですね。
走り出しは、オっ!エンジンのフィーリングがちょっと良い感じ、と思いましたが、すぐに今迄との差は感じなくなりました。まぁ毎度の事です。プラグの交換周期はもう少し伸ばしても大丈夫そうです。
それよりもバッテリーのへたりが気になりました。バッテリーの電圧が下がってくるとエンジンの点火系に影響してくるので。(V-UP16という12Vを16Vに昇圧するユニットは現在外しています。)
バッテリーも6年以上は経つはずなので、さすがにもう交換しないといけなさそうです。