自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

ヘリノックス・チェアの脚のキャップ

 愛用しているヘリノックス・チェアの脚先のキャップがいつの間にか無くなっていました。

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 キャンプ場で脚先が地面にめり込んで引き抜いた際にキャップが抜けて地中に残ってしまったのでしょう。ヘリノックス・チェアの脚先のキャップは細身なので地中に沈み込みやすいのです。

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 純正の補修部品はちゃんと販売されていました。ただお値段は1300円ほど。たかがキャップにしてはちょっと高い。それにキャップの形状が変更されたようで、自分のヘリノックスとは違う形状です。

 

 

  因みにヘリノックス・チェアの脚は土の地面にめり込みやすいので、このような接地面が大きくなる対策品も販売されています。ただこちらは3,000円~4,000円超とかなり高価。ちょっと買う気にはなれないです。(適当な素材を見つけて自作した方が良さそう)

 

 

 

 なんか良いものが無いかな、と思っていたらたまたまこのようなものを見つけました。何となく使えそうな予感。トレッキング・ポール(ストック)の先端のキャップです。

 価格は驚異の39円!!!(購入時)でした。いったい採算はどうなっているのでしょうか...

 

 

 とりあえず注文してみました。

 待つこと2週間ちょっと。忘れた頃にチャイナ・ポストで届きました。物は悪くなさそうです。プラスチック・ゴムのような固めの素材で出来ていました。

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  ヘリノックス・チェアの脚柱の太さ(径)は13mm弱。それに対しキャップの内径は11.8mmと少々小さかったですが、何とか装着できました。むしろ簡単に外れることは無さそうなので、却って良いかもしれません。

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上側がノーマル、下がトレッキングポール用のキャップです。



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 まぁまぁでしょうか。前脚二つをこのキャップに交換してみました。一応、問題なく使えそうです。

 

 

 因みにヘリノックス・チェアは発売から大人気でしたが、値段が高めなのがネックでした。

 それもあり、お値段控えめの所謂バッタモノが沢山販売されています。バッタモノは本家に比べると重量が重かったり、耐荷重が低かったりと今一と思っていましたが、中には結構良いものもあるようです。

 

 

 模造品というのは如何なものか、と思いつつも、もし椅子を買い増しするなら試してみようかな、とも思っています。