自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

北海道ツーリングのキャンプ場~「さるふつ公園キャンプ場」

 梅雨らしい日が続きバイクにはこのところご無沙汰が続いています。また未だ北海道ツーリングのフェリーのチケットも取れず、心もジメジメとした状態が続いていますので、ちょっと気分転換の記事を書いてみます。

 

 随分前ですが、北海道ツーリングでお勧めのキャンプ場を紹介する記事を書いていました。

sword749.hatenablog.com

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 書いたのはもう6年も前。いろいろと自分の印象も変わったりしているし、情報も古くなっているのもあると思うので、アップデートした紹介記事を書いてみようと思います。特にライダー目線、ツーリスト目線で感じたことも盛り込むつもりです。北海道を初めてキャンプツーリングする人に少しでも参考になれば良いかと。

 

 まずは宗谷岬の近く、猿払村の「さるふつ公園キャンプ場」からです。

 

※「総合評価」ということで星を付けていますが、完全に私の好み、主観での評価です。また「料金」は利用者(大人)1名の料金です。紹介するキャンプ場はどれも駐車料金無料です。*1

 

【さるふつ公園キャンプ場】(道北)

総合評価 ★★★★☆(4)

URL キャンプ場 | 北海道猿払村

料金 400円

 

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 前回の紹介で書いているように 広々とした北海道らしいキャンプ場です。宗谷岬からすぐ近くなので、稚内や宗谷をゆっくり観光して宿泊するのには丁度良いキャンプ場です。ファミリーキャンパーよりライダーやチャリダーの利用者が多いです。

 バイクはテントサイト中に駐車する事が出来ます。

 難点はやはり海沿いなので風が強い場合が多い事。天気が良いときは問題無いのですが、ちょっとぐずつき気味の天気だとやや強目の風が吹く事が多いです。テントの設営や撤収に難儀する事になります。バンガローもあるので天候がよほど悪いときはそっちを利用するのも手です。

 因みに猿払村はホタテ貝の産地。直売所もいくつかあります。箱売りしている場合が多いと思いますが、数個だけ売ってもらえるか訊いてみると良いです。ツーリング中のライダーということで融通してくれると思います。それをキャンプ場で焼いて食べると美味しいです。バターや醤油が少しあれば最高なのですが、何もなくても美味しいです。

 地理的にも良い位置にあると思うし、買い出しも不自由しないし、入浴施設も隣にあるし、ロケーションも悪くない、と結構好きなキャンプ場です。

 

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道路挟んで海側にはいろいろなモニュメントがあります。

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売店
無し。隣が道の駅ですが大したものは売っていません。バイクで数分のところにセイコーマートがあるので買い出しはそちらで。

【ゴミ処理】
専用のごみ袋を購入して管理棟で処分を依頼する方式です。ただ...ゴミ袋の大きさがライダー一人が出すゴミの量にはとても見合わないサイズだし(大き過ぎる)、お値段もそれなりにします。

【入浴】
「さふるつ憩いの湯」が隣接。料金は450円。営業時間は~21:00。(受付は20:00迄)結構新しく立派な銭湯です。(温泉ではないそうです。昔は小さな温泉銭湯だったのですが、温泉が枯れてしまったらしいです。)

【洗濯】
ランドリーは無し。

 

*1:関東のキャンプ場は利用者の料金の他に駐車料金、場所によってはテント設営料金が必要だったり、といろいろと複雑かつ高価格ですが、北海道の大抵のキャンプ場は利用者料金だけとシンプルで安いです。(オートキャンプ場はまた違うでしょうけど。)