自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

HEAD スキーブーツの黄ばみは落とせるか(ヨタ編)

 私が使っているスキーブーツ、HEADの“RAPTOR”シリーズは鮮やかな白いブーツです。

 白地に黒の“HEAD”のロゴが映えてとてもかっこよいのですが、白は汚れが目立つのと、黄色く変色しやすいという弱点があります。

 元々は純白と言ってよいくらい真っ白なのですが、ゲレンデでは薄いクリーム色というかベージュというか、黄ばんでしまったHEADのブーツをよく見かけます。

 

 私のブーツも例外ではなくだいぶ黄ばんできました。2シーズン目の終わりごろに「なんかくすんできたような気がするな...」と感じでしたが、3シーズン目になると「明らかに黄ばんできている」となってきました。

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シェルの内側の色と見比べると黄ばみは一目瞭然。元々はこのような真っ白でした。

 

 目の細かいコンパウンドで磨けば良いという話も聞きましたが、要は表面を薄く削るわけで、ロゴとかは避けて磨かないと消えてしまうようです。

 


 先日、お酒(日本酒)をグビグビ飲んで気持ち良く酔いながらYouTubeを見ていると“ヘッドのブーツの黄ばみを除去”というタイトルを見つけました。おっ!これは良いのを見つけた。しかし随分とマニアックな動画だな、と思いました。

 

 その動画とはこちら。


www.youtube.com

 

 

 何故 ”ヘッドのブーツの黄ばみ” と読めたのか、またヘッドライトがスキーブーツにみえたのか我ながら不思議でなりません。

 

 壮大な思い違いをしながら動画を再生すると、当然ながらクルマヘッドランプのレンズの黄ばみ/曇りをクリーナーで落としていく様子が映し出されてきました。

 なのに私は “この後にこのクリーナーを使ってブーツの黄ばみを落としていくのだな” と納得して見続けていました。おかしいと気付いたのは動画も終盤に差し掛かってから。酔っ払いというのは何と愚かなものなのでしょう。

 

 しかし酔ってはいても、黄ばみ落としのクリーナーが研磨剤無しであることには理解できました。クリーナーを塗って拭きとるだけで黄ばみが落ちていきます。

 これならブーツのロゴとかが消えてしまうことは無いのかもしれない。試してみる価値はありそうだ。酔った頭でもちゃんと考えられました。

 

 早速スマホAmazonで研磨剤無しのクリーナーを検索し、あっという間にポチッと注文。

 多少醒めたとはいえ酔っ払いが簡単に買い物ができるというのは便利というか危険というか。。。そのうちとんでもない買い物をしてしまいそうです。

 

 まずはヨタ話ということで、実践編は次回。