カタナのハーネスの改造ですが、構想ばかりが頭の中でグルグル巡ってなかなかまとまらい状態でしたが、大分方向性は固まってきました。ボチボチ作業に取り掛かりたいと思います。
手始めに以前入手したジャンクのハーネスから今回のハーネス改造に使用するコネクターのカプラーを外します。
カプラーから端子を抜くには端子の抜け止めの突起を押すための道具(引き抜き治具)が必要です。小さなマイナスドライバーを削ったりして作っ忿いいですが、ネットで安価に売っているのでそれを買った方が速いと思います。
まずリテーナという部品を抜いて...
それから端子をカプラーから抜くのだけれど、やり方をすっかり忘れていてちょっと手こずりました。カタナのメーター換装のときに同シリーズのコネクターでやったはずなのですが。
端子の抜き方の動画がアップされているものの詳しい解説がなくどうもわかりにくい。
適当にゴチョゴチョとやっていたら抜けました。
端子の形状はこうなっています。
カプラー側に端子の抜け防止の突起(ツメ)があり、それを開いて端子を抜く構造でした。分かればどうってことないのですが、気付くまでちょっと悩みました。
※改めて「配線コム」のサイトをみてみたら、詳しく解説しているページがありました。
「配線コムのよくあるご質問」⇒「ターミナル(端子)の抜吉方について」
これでハーネスの改造作業は一歩前進です。
(続く)