2月8日~11日にかけての飛び石連休、月曜日に有給を使って志賀高原に行ってまいりました。
以前も紹介しましたが、志賀高原という広大なスキー場を堪能するには1日や2日ではとても無理。前からたっぷり時間を確保して楽しみたいと思っていたのです。
しかもちょうどまとまった雪が降ってゲレンデコンディションは良好な模様。
そんなわけで志賀高原の4日間に渡るスキーレポートです。
1日目
未明のまだ暗いうちに自宅を出発。関越道~上信越道~長野道を経由して長野県の中野市に入り、国道292号で志賀高原に向かいます。
前夜も降雪があり、上林のチェーン着脱場前ではタイヤのチェック/チェーン指導が行われていました。この先、スタッドレスタイヤを装着していても2輪駆動車ではスリップして登れなくなることがあるので、危なそうなクルマにはここでチェーン装着を促しているのです。
(路面状況にもよりますが、小型車なら2輪駆動でも大丈夫(な事が多い)ですが、ワンボックスタイプのようなクルマだと厳しいです。途中で止まってしまうと渋滞を引き起こしたりするので素直に指示に従った方がよいです。)
飛び石連休の初日とあってか、志賀高原に向かうクルマは多くノロノロ運転が続きます。
ジャイアントスキー場のリフトの下を通り志賀高原の中央エリアへ。
焼額山スキー場の駐車場に到着したのはリフト運行開始の8時30分の少し前。少し雪が降っていますが、まずまずの天気です。
早速スキーウェアに着替えてゲレンデへ。
2月に入ってようやくまとまった降雪があって、ゲレンデは極上のコンディション。
1月に来たときはブッシュが出ていた白樺コースも何の心配もなく滑れました。このコースは表記上は“初級”コースとなっていますが、なかなか良い斜度の部分もありコース幅も広く爽快に滑られる好きなコース。ようやく思う存分に滑ることが出来ました。
この日はシーズン前に早割りで購入した焼額山スキー場限定のリフト券を使用。奥志賀や一の瀬等他のスキー場に行くことはできませんが、焼額山は様々なコースがある大きなスキー場で一日滑っていても飽きることはありません。リフト営業が終了するまできっちり滑りました。
今回の宿泊はいつもの一の瀬や発哺温泉に宿が取れず高天原の「ホリデープラザ志賀高原」に泊まります。こちらも目の前が高天原マンモススキー場なのででロケーションは抜群。
ホテルの建物はリフォームしたのか全体的に明るい印象できれい。部屋も同様。(ところどころ古さや傷みがある箇所もありましたが)
スキー置き場は階段を下ってのアクセスになりますが、ホテル正面玄関横から出入りでき使い勝手は良し。強いて言えばメンテナンス台がないのが残念ですが、広いので床での作業もできるしまぁ良いかなと思います。
ホテル予約サイトでのユーザーレビューではやや芳しくない評価も書かれていましたが、なかなか良さそうなホテルで気に入りました。
早速風呂に入り夕食。このスキーの後の風呂と食事が楽しみなのです。
夕食は17:30~と他のホテルに比べると早めでした。ナイタースキーを滑る人に配慮しているのかもしれません。
ただ目の前の高天原スキー場は本日ナイター営業をやっておらず。
本日ナイター営業をやっているのは一の瀬ファミリーと焼額山(一の瀬ダイヤモンドは今シーズンのナイター営業を止めてしまいました)。どちらもクルマで行かねばならないので、なかなか行く機会のない焼額山のナイターへ。
ナイター営業開始より少々到着が遅れましたが、夕方より降り続ける雪でゲレンデコンディションは極上。
きれいに平らに整備されたバーンを気持ち良く滑りました。ナイターは雪が締まって滑り易いし、空いているので時間が経っても荒れてこないし、日中とは違った魅力があります。
朝から夕方まで、そしてナイターも滑り身体はかなり疲れましたが大満足の一日でした。