自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

ナイタースキー

 私は志賀高原に滑りに行くときは一の瀬(一の瀬ファミリースキー場、一の瀬ダイヤモンドスキー場、タンネの森スキー場に囲まれている地区)のホテルに泊まることが多いです。

 で、一の瀬地区のホテルに宿泊すると一の瀬ファミリースキー場のナイターリフト券の割引券をもらえます。

 

 通常2500円のナイターリフト券が1000off1500円で滑られるので大変お得。

 

 ゲレンデに隣接してしている宿に泊まっていてこれを見逃す手は無し。夕食をかき込んだら早速ナイターへ。外に出るとあちこちのホテルからゲレンデに向かうスキーヤーやボーダーの姿がチラホラ見えます。

奥のゲレンデのナイターの照明が幻想的です。

 

 

 因みに、ナイタースキーをやる人が減っているのか今や志賀高原でもまともにナイター営業をやるスキー場は減少して一の瀬ファミリーと焼額山と熊の湯くらいになってしまいました。

 

 一の瀬ファミリースキー場のナイター営業は正面バーンの下部の緩斜面コースのみ。

 この下部の緩斜面コースは結構コース幅が広い一枚バーンなのだけど、昼は沢山のスキー客で大混雑しているのでここを滑って楽しいとは全く思わないです。

 それがナイターになると様相が一変。ナイタースキーを滑る客は昼に比べると圧倒的に少ないので本来の広さが実感できます。そして照明に照らされたゲレンデは昼とは全く違った雰囲気。

 

 しかもナイター営業前にゲレンデの圧雪が行われているので最高のコンディション。この圧雪跡のシマシマを滑る感触が気持ち良いのです。(因みに今シーズンは一の瀬ファミリーのゲレンデ圧雪のクオリティが上がったような気がします。)

 

宿泊割引のお陰か結構賑わっています。

 

 そして気温も下がって雪も締まるのでスキーのエッジが良く噛みます。自分が上手くなったと勘違いするバーンです。滑るラインは選び放題で思い切り飛ばせます。スキーヤースノーボーダーも気持ち良さそうに滑りまくっています。

 

 難点はナイター営業で運行するリフトは遅いペアリフトのみでリフト乗車時間が長いという事なのだけれども、殆ど飛び乗り状態といこともありあまり気にはならないです。

ナイター営業の傍ら、上の方のゲレンデは圧雪作業が行われています。

 

 

 ゲレンデは幅広いので、ナイター営業終了時でも凸凹に荒れることもなくコースの端の方にはまだ圧雪のシマシマが残っている程。楽しくてひたすら滑り続けました。

 

 

 

 滑った後がまた良い。ゲレンデ近くの宿に戻ったらスキーウェアを脱いで風呂に入って温まります。程よく疲れて冷えた身体にこれが気持ち良い。風呂から上がったらビール飲んだり布団に寝転がって寝るだけ。極楽です。

 

 ナイタースキーかなり魅力的です。

 

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