自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

北海道ツーリングのキャンプ場~「阿寒湖畔キャンプ場」

 今年の夏の北海道はどんな感じになるのでしょう?去年のツーリングを思い出しつつキャンプ場のレポートを。(何だか随分前の事のように感じます。)

【阿寒湖畔キャンプ場】 (道東)(2019年)

総合評価 ★★★★☆(4)

料金 630円

URL http://ja.kushiro-lakeakan.com/news/12384/

 

 阿寒湖の傍、国道240号沿いに位置するキャンプ場。

 国道を挟んですぐ向こうがアイヌコタンやホテルや土産物が並ぶ街。阿寒湖畔も直ぐで観光、買い物に大変便利なところ。

 地理的に道央寄りに位置するので、道東方面をツーリングして翌日は富良野に移動してゆっくり巡りたい、または翌日夜の苫小牧発のフェリーに乗るなんて場合には都合のよいキャンプ場です。

 

 観光地直近のキャンプ場ではあるけれど、森林サイトである故かテントサイトは案外落ち着いた雰囲気。アイヌコタンのBGMが聴こえてくるけれど、それほど気にはならなかったです。キャンパーはファミリーが中心だけどソロキャンパーも結構居て、ライダーの居心地は悪くないと思います。実際、駐車場に止まっているバイクの数は結構多かったです。

 

 水場やトイレはサイトに複数個所あり設備も充実していて、この点は他のキャンプ場よりも利便性がかなり高く感じます。管理棟内にランドリーやシャワールームも有ります。ただし管理棟は18:00で閉まってしまうので利用時間が限られるのがちょっと残念。

 

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【入浴】風呂はホテルの浴場利用も含めると沢山あるようですが、キャンプ場の管理人さんのおすすめは「まりも湯」。キャンプ場からは徒歩で5~10分くらいかかりますが観光がてら歩いていけばどうってことない距離です。
ツーレポに書いたようにかなり寂れた味のある銭湯なので、きれいで豪華なところを希望の場合はホテルの日帰り入浴を利用した方が良いです。)


売店】買い物は湖畔街にコンビニが数件あります。ただしキャンパーや家庭向けというよりホテルの宿泊客向けの品揃え。かつ遅い時間帯になるとおにぎりや弁当類の品切れも出てくるので、食材は別の場所で調達しておいた方が無難です。

 

【ゴミ処理】ゴミは水場にゴミ箱が有ります。燃えるゴミ、ビン、缶等分別になっています。ゴミを捨てられるのはツーリングキャンプでは本当にありがたい。

 


 利用料金は630円/一人 と北海道にしては高目ですが、納得できる料金です。ちょっと早めにキャンプ場に入ってテントを張り、ゆっくり阿寒湖を見物したり土産物店を見て回ったり。たまにはこのような賑やかな場所でのキャンプも良いと思います。