今年もGWは家でゴロゴロして過ごしていました。もともとGWはどこ行っても混んでいるので出かけるのは控えていたし、どこか出かけるとしたら遠くへ旅行というのがパターンでした。今年は天気もあまり良くなかったので尚更家でゴロゴロとなりました。こうしてゴロゴロ過ごすのも悪くないものです。
そんなGW中にやったのがカタナのハンドル角の変更。今のハンドル角は割と垂れ角が多めでノーマルのカタナに近いハンドルポジションになっていると思います。このポジション、バイクを抱え込むような感じで高速道路とかを走る時などは良いのですが、街中や峠道とかではちょっと走り難いなと感じるようになってきました。
もう少し軽快に楽にバイクをとりまわせるようしたいなぁ、と垂れ角を減らしてみることにしました。その分ハンドルのクランプ位置を少し下げてグリップの位置は変わらないようにしてみます。絞り角も少し広目に。
今カタナに取り付けているトマゼリというハンドルはボルトを緩めれば垂れ角も絞り角も自由自在に変更できます。
しかし右ハンドルのブレーキマスター(NISSINの19mmのラジアルマスター)の形状が原因がブレーキホースがカウルに干渉し易い取り回しになっており、なかなか思うような位置にハンドルを調整する事が出来ませんでした。そういえば前回のハンドル調整でも苦労していました。
結局落ち着いたのがこの位置。あと1cm位ハンドルを下げたかったのですが。
これで走ってみると...結構ハンドリングは変わりますね。狙い通り街中や峠道は軽快なハンドリングになりました。ハンドル位置が少し上がったので乗車ポジションもゆったりした感じになりました。ステップ位置は変えていないのに膝から下のポジションがゆったりしたように感じました。
これは良い。
しかし、良しこのままショートツーリングだ!と思ったとき、マイナートラブルが発生。残念ながら直ぐに帰宅となってしまいました。まっ、道も混んでいたのでさっさと帰って来て正解だったのかもしれませんが。
そんな訳でこのGWはカタナに殆ど乗らずに過ごした連休でした。