USB電源ポートに続きシガー電源ソケットを付けました。
以前付けていたシガー電源ソケット/USB電源を買ったのは、シガー電源ソケットが主たる目的で、USB電源はおまけみたいなものでした。シガー電源ソケットを探したらUSB電源付きのものが殆どだったので。
シガー電源の用途は?というと、バイクに積んでいるコンパクトな電動エアコンプレッサー(パンク修理時くらいしか活躍しないと思いますが)、それとデジタルカメラのバッテリーの充電器(シガー電源/ACコンセント両方に対応)。こちらは北海道ツーリングのような数日間のキャンプツーリングのときに使います。
他にも何か使用する機会はあるかもしれません。
ということでAmazonでシガー電源ソケットを探してみました。するとこんなのを発見。値段は250円(税込み/配送料込み)!という安さ。パネルに取り付けるタイプですが取り付けのイメージが湧いたのでポチッと購入。
中国から発送のようで届くまでには2~3週間となっていたので気長に待ち、やや忘れた頃に到着しました。しかし250円の商品を送料無料で海外から配送されるって、どういうカラクリなんだろう?と毎度思います。
物は結構しっかりしています。前のシガーソケット/USB電源ソケットのような安物感はありません。ゴムキャップなどかなりしっかりしてソケットに水が入る心配はなさそうです。
早速取り付けのためのステーの製作に取り掛かりました。
まず紙で型紙を現物合わせで作ります。大体こんな感じかな。
材料は2mm厚のアルミ板の端材があったのでそれで作ります。
切り出しはいつものようにドリルで小さな穴を開けるという手法を使います。初めにソケットの取り付け穴を開けてヤスリで成形し、その後周りを切り出します。
2mm厚だとそれ程苦労しないですね。ヤスリでの整形も簡単で、結構きれいに出来たと思います。
ソケットに繋げるコードは壊れたシガーソケット/USB電源のコードを流用しました。コードにヒューズが付いているので活用しない手はありません。ギボシや平端子を付けて完成です。
ステーをトップブリッジにボルト留めしてコードを繋げて取り付け完了です。
【BEFORE】
【AFTER】
上手い具合に取り付けられました。以前よりスッキリ、カッコ良くなったと思います。
一応、車載しているエアコンプレッサーで動作チェック。無事正常に動きました。ただ、ソケットの差し込み口のサイズが少し大きいようで、プラグがちょっとグラグラします。
これでいつ長旅に出ても大丈夫!です。