自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

モンベル U.L. コンフォートシステム エアパッド ワイド 150

 先日のブログでちょっと書いたようにスリーピングマットをよリコンパクトなものに買い替えております。物欲に負け衝動買いしてしまいました。

 

 それまで使っていたのはモンペルの「U.L. コンフォートシステム アルパインパッド25」(以下、アルパインパッド)。

 それを「U.L. コンフォートシステム エアパッド ワイド 150」(以下、エアパッド)へ買い替えたわけです。

 

 

 アルパインパッドはクッション材が内包されているのに対し、エアパッドは空気のみで膨らませるタイプ。

 

 空気だけで膨らませるマットはパンクしたら使いものにならなくなるからと敬遠していたけれど、よく考えたらアルパインパッドだってパンクしたら十分な機能・性能は発揮できない。それに十数年使ってきてパンクしたことは無し。

 

 マットの材質はどちらも同じらしいのでエアパッドも簡単にはパンクしないはず。もしパンクしても補修キットが付いているし。

 

 じゃぁコンパクトに収納できるエアパッドで良いんじゃないか、やはリバイクでのキャンプツーリングではコンパクトさは大きな魅力だし、ということで衝買いしてしまいました。

 

 エアパッドには幅が50mmのノーマルサイズと60mmのワイドサイズがあり、ワイドタイプでも十分にコンパクトサイズなのでワイドを選択しました。

サイズ差は歴然です。



 

 

 これを昨年のツーリングで使いました。4泊の使用でまだまだ使用回数は少ないけど使い勝手とか感想です。

 

 まず空気入れの労力。アルパインパッドに比べエアパッドは充填する空気の量が多いですが、現在のモンペルのマットは専用のポンプで空気を入れる仕様になっているので、それ程苦労はしませんでした。時間は少し要するけど許容範囲内という印象です。

 

モンベル ポンプバッグ

 

 

 

 逆に収納は楽でした。アルパインパッドはクッション材のせいで畳むときにどうしても膨らんでしまいきっちり小さく畳みにくかっだけど、こちらは空気を抜けばペッタンコなので楽でした。

 

 

 寝心地は良好。アルパインパッドより寝心地は良いと思います。

 ただ幅の広さはあまり恩恵を感じなかったです。ワイドといっても10cm広いだけで、寝ていてマットが広いという実感は無かったです。そのくせテントの中ではその10cm広いマットが邪魔に感じることも有りました。

 これならノーマル幅でも良かったかな、というのが実感です。それにノーマル幅なら空気の充填量も少ないので空気入れもより早く済むだろうし。

 

 という訳で、概ね気にっていますが、もし改めて買うなら標準幅の物にするな、というのが今のところの感想です。

 

 <了>