自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

シーズンアウトとシーズンイン

 そろそろバイクシーズンはお終い。ガソリンを満タンにしてバッテリーを外しておきます。そうそう、FCR-062を入れておくとガソリンの劣化防止にもなるとのコメントを頂いたので、ガソリン満タン時に添加しておこうと思います。

 

 代わって冬の間はスキーになるわけですが、マテリアルの変更等は無く、準備は板の手入れ位です。秋口からエッジを研いだりワクシングをしたりボチボチと準備は進めています。

 ワックスは昨シーズンよりリキッドワックスを使っています。アイロンを使ったホットワックスで下地を作った後はシーズン終了までほぼリキッドワックスで大丈夫でした。滑走性もそう悪くはない。ワックスをアイロンで塗り、冷めてからスクレーパーでワックスを削るという手間が無いので圧倒的に楽です。

 

 

 

 そうそう、スキー板(ロシニョールのDEMO ALPHAの古い方(青と白のカラーのやつ))のビンディングを交換しました。といっても他のビンディングに換えたのではなく、新しい同じビンディングに変えただけです。

 

 壊れていたわけでは無いのだけど何でそんな事ををしたかというと...この板に付いているLOOKのSPX12というビンディングはヒールピースのロックが非常に固くて、ブーツをはめるのも外すのも結構難義していました。気合を入れて踏まないとブーツがはまらないし、外すときはヒールピースを押すストックがしなるほど。

 

 ところがその後どうやら中身が改良されたようで、かなり動作が軽くなっています。

 

 春先にヤフオクを見ていたら新品・格安の良い出物があったので換えてみることにしたわけです。(バイクだけでなくスキーでもヤフオクは活用しています。)

上のが新しいビンディング。見た目ではバネ以外の違いは見あたりません。

 

 見た目の差はバネの色が違うくらいけど実際にヒールピースを手で動かして比べてみたらその差は明確。古い方は動かすのに恐怖を感じる程の固さなのが、新しい方はかなりスムーズ。

 

 

 ゴンドラ主体のゲレンデでは頻繁に板の脱着をせねばならず、その度にうんざりしていましたがこれで解消されるでしょう。

 

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