自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です (【当ブログはアフィリエイト広告を利用しています】)

タイヤビート落としの手間解消?【Amazonプライム感謝祭での買い物】

 先日のAmazonプライム感謝祭で、タイヤのビートを落とすこのようなツールを買いました。セール価格になっていたわけではないけれど、いろいろ買うついでに。

 

 バイクのタイヤ交換ではタイヤレバーだけでタイヤのビートを落としていましたが、結構手間と時間、それに腕力を要します。

 それに今付けているピレリのANGEL GTはサイドウォールが固めでビート落としは更に苦労しそうな予感があります。

 やはりビートブレーカーがあった方が良い。で、ビートブレーカーというと普通思い浮かぶのはこのような物。

 

 

 

 価格はピンキリだけど安価な物も多い。でも私の場合、使う頻度は2年おきくらいで、使わないときはかなり邪魔になるのは目に見えています。

 

 どうしたものかなぁと考えていたらこんなのを見つけたわけです。

 

 

 

 大きなノギスのような構造で、タイヤを挟んでレバーをキコキコ動かすと押さえの部分が狭くなっていってビートを落とせるというもの。ラチェット式荷締めベルトのような仕組み。

 

 ただAmazonのレビューを見ると、良い評価から悪い評価まで万遍なくあるという状況。これはどう考えたらよいのだろうか。

 想像も働かせて考えた結果、おそらく使い物にならなかったと評しているケースはクルマのタイヤに使ったのが多いのではないかな?クルマのタイヤにならちょっと華奢で太刀打ち出来ないように見えます。バイクのタイヤなら大丈夫そう。でも使い方にコツは要りそうです。

 

 

 迷ったけど買ってみる事にしました。値段は2千円台で買えるし、自分のカンでは十分役に立ちそう。それにコンパクトで置き場所に困らないのが良い。

 

 因みにこれの取扱が多いのはAmazonで、何故か他のECサイトでの取り扱いは少ないようです。販売店(業者)は幾つかあるけど製造元は殆ど一緒でしょう。

 何だかちょっと変わったキャンプ道具のような感じ。いつの間にか売っているのを見かけなくなるのかもしれません。

 

 大きいのと小さいのの二サイズがあり、小さい方を注文しました。160mm幅のタイヤなら十分対応できるはずです。

 

 

 

 次のタイヤ交換がちょっと楽しみです。

 

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