自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

北海道ツーリングのキャンプ場~「羅臼温泉野営場」

 未だフェリーのチケットは確保できていません。黄色信号が灯り始めましたが、キャンプ場の紹介は続けます。これも知床の人気キャンプ場です。

 

羅臼温泉野営場】(道東)

総合評価 ★★★★☆(4)

URL 羅臼国立公園羅臼温泉野営場 (羅臼町) | 根室振興局産業振興部商工 ...

料金 300円

 

 何といっても無料の温泉(熊の湯)が隣接(道路の反対側)しているのが魅力です。ここもライダーには人気のキャンプ場でした。(最近はちょっとライダーの数が減っているような気もします。)

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左側が「熊の湯」の駐車場。右側がキャンプ場の入り口です。

 

 昔宿泊したときは駐車場にキャンピングカーで宿泊されている方も沢山いて、その中のシニアのご夫婦から “残り物だけど食べるかい?” と手作りのお惣菜を頂いたこともあります。(丁度買い出しから戻って来て駐車場にバイクをとめたときでした。)

 肉じゃがと竹の子とフキを炊いたものだったと記憶しています。キャンプでは簡単な食事が続いていたので大変美味しく感じました。かなり量があってお腹がバンバンになりましたが嬉しかった。良い思い出です。

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翌朝、総菜の容器を返すついでに写真を撮らせて頂きました。まだお元気なんでしょうか。

 

 多くの利用者で賑わうキャンプ場ですが静かでのんびりした雰囲気のところです。

 サイトは芝/土で段々形状に平坦に整備されているのが◎です。駐車場とサイトが少し離れているのが難点といえば難点。荷物運び用の台車がありますが、結構疲れます。

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駐車場とテントサイトとは隔絶されています。バイクに目が届かないのがちょっと残念です。

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 かつてクマが出てキャンプ場が閉鎖された事もあります。それだけ自然を感じられるともいえますが。

 知床五湖とかウトロ側の観光スポットにも峠を越えてすぐなので地理的にも良いキャンプ場です。

 ただ、個人的な印象なのですが、どうも羅臼側は天気が悪いことが多いような気がします。峠を境にウトロ側と羅臼側ではガラリと天気が異なる事が多く、羅臼は曇りや雨でもウトロ側は快晴だったり。

 そんなこともあって「国設知床野営場」に泊まる事が多いですが、こちらもなかなか良いキャンプ場です。

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売店】徒歩圏内には無し。買い物は羅臼の街で。セイコーマートやスーパーあり。バイクで行けば5分位だと思います。

【ゴミ処理】専用のゴミ袋を購入。(200円のようです)

【入浴】直ぐ近くに「熊の湯」温泉あり。なかなか立派な温泉です。男女別に分かれていて脱衣場もあります。

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公共の温泉というより地元の人達が手弁当で管理運営されているようなので、利用時のマナーには気をつけなければなりません。湯が熱いからとやたらと水を入れたりすると地元の方に注意されることも....
湯船の掃除は毎日行われています。脱衣所に "キャンパーの方も是非ご協力を” と書かれていたので翌朝5時頃に張り切って行ってみたら、地元の長老に "掃除ならもう終わりましたよ~ 掃除は大体3時頃なんです" と言われ仰天したことが有ります。

【洗濯】 ランドリーは無し。