自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

ツーリング中に見つけた河口湖の手打ちうどん屋さん

 先日、富士五湖方面にカタナで出かけたときの事。国道139号を富士吉田から本栖湖湖方面に走っていたら、河口湖を指す標識が出ていたのでちょっと行って見ようかと右折。

 少し走ると左手の方になにやら食堂らしき建物が。駐車場には車が沢山停まっていて賑わっている様子。

 何となく気になったので寄ってみると手打ちうどんのお店でした。「くらよし」というお店です。

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 丁度昼時だったし食べていくことにしました。

 店はテーブルやカウンターの他に座敷もあり結構広いですが、簡素な造りで駅の立ち食いソバ屋さんのような気楽に入れる雰囲気。こういう庶民的な雰囲気のお店は大好きです。

 メニューは「かけうどん」、「冷やしうどん」、「つけうどん」(つけ麺みたいなもの)三系統が基本で、それにかき揚げとかいろいろなトッピングのメニューがありました。

 それとカレーライス。“玉ネギは6時間(3時間だったかな?8時間だったかもしれません)煮込んでいまずといった書き込みがメニューの横にありました。カレーにもかなり力を入れているようです。

 さて、何を食べるか。

 カレーライスも気になるけれど、やはり手打ちのうどんを味わいたい。数あるメニューから「肉うどん」というのを選びました。つけ麺タイプのうどんに煮込んだ肉が添えられたものとのことです。それにかき揚げを追加してもらいました。


 待つこと暫し。出てきたものがこちら。

 

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 うどんは今まで食べたことの無いくらい太さ。そして “コシがある” という表現を超越した堅さというか噛み応え。麺というより細長い団子みたいです。普段、あまりうどんを食べない私にはちょっと衝撃的なうどんでした。

 うどんの印象が強すぎて、つけ汁や煮肉やかき揚げの味はあまり覚えていませんが、つけ汁は見た目と反してやや薄めの味付けで美味しかったです。

 最初ぱうどんだけでは物足りないかな?”なんて思っていましたが、なかなかかなりのボリュームでした。

 料金は「肉うどん」が450円、かき揚げが50円の合計500円。この値段でこのボリュームと味ならばお客さんがどんどん来るのも納得です。四国で食べた讃岐うどん屋を思い出しました。

 今度はカレーライスを食べに行こうと思います。

 

 

 ※「くらよし」さんのWEBサイトがありましたので、リンクを張っておきます。

    吉田のうどん くらよし