自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と機械いじりの日記です

⑩ ACE-6552の設定 ~ カタナのメーター換装

 ACE-6552メーターの設定についてまとめておきます。

 

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 設定はMODEボタンとRESETボタンを同時に2秒以上長押して「セットアップモード」に入って行います。

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 この「セットアップモード」で現在時刻、タコメーターパルス数、タイヤ外周長、車速パルス数、その他さまざまな設定を行います。

 最後にオドメーターの設定があり、これは一度設定したらもう変更はできません。また設定しなくても30kmほど走行したらそれがオドメーターの値として設定されてしまうそうなので、ちゃんとやっておかねばなりません。

 オドメーターの設定以外は後から如何様にも設定変更が可能です。

 

 主要なところだけ紹介すると、

①シフトワーニングの回転数

 カタナのレッドゾーンは9000回転~なので、ちょっとマージンをとって8000回転にしておきました。

 設定: 「RPM r08000」

タコメーターのパルス数

 エンジン1回転でパルスが何回発生するかという設定。“1回転で1パルス”に設定しました。 (4サイクルエンジンなので“2回転で1パルス”と思うところですが、カタナはイグニッションコイル1つで2つのシリンダーの点火を受け持っているのでこうなります。)

 設定: 「RPM SP 1r1P」

③速度センサー方式

 Acewell独自の2線式ホールセンサー(「SPD SEn HALL」)とリードセンサーや3線式のセンサー(「SPD SEn rEEd」)の二方式があります。
 取り扱い説明書の説明だけでは方式の違いはよくわかりませんでした。
 両方の方式を試しましたが両方動きました....

 現状の設定: 「SPD SEn HALL」

④タイヤ外周長

 リアタイヤの外周長をメジャーで計測し計測値(2040cm)をそのまま設定しました。
 実速度よりメーターの表示値が若干高くなるように設定しておこうかとも考えましたが(マージンを考えて)、そうしたところで頭の中ではマージン分を計算して走ってしまい意味なさそうなので計測値そのものとしました。
 タイヤ外周長が設定できるのは便利ですね。タイヤサイズを変更(扁平率を変えただけでも変わる)しても速度表示をアジャストできるので。
 カタナのノーマルメーターではそうはいかないので、メーター換装の大きなメリットです。

 設定: 「c2040」

⑤車速のパルス数

 ホイール1回転でパルスが何回発生するかという設定。“1回転で1パルス”に設定しました。

 設定: 「SPD P-001」

⑥速度の単位

 “Km/h”か“MPH”の選択設定。

 設定: 「Km/h」

⑦メンテナンスリマインダー

 これは名称からしてメンテナンス(エンジンオイル交換等)の時期を走行距離で知らせるものだと思います。ただ、どのようにリマインド表示するのか取扱説明書をみても良く判らないです...

 設定: 「4000km」

⑧電圧警告表示

 電圧が低くなったり、逆に高電圧となったときに警告を出す閾値の電圧を任意に設定します。(下記のように設定しました)
 ステータ・コイルやレギュレート・レクチファイアの故障やバッテリーのヘタリを早期に活用できるので便利な機能だと思います。ただ、これもどのような警告表示がなされるのか良く判らないです...

 低電圧警告開始電圧(b-on) : 12.2V
 低電圧警告終了電圧(b-off) : 13V
 高電圧警告開始電圧(b-HI) : 14.7V
 ※高電圧警告の方は“警報終了電圧”の設定は無いようです。

 

 

 それ以外の設定はまぁ適当に。

 最後にオドメーターの距離設定。これは一度のみの設定です。

 カタナのノーマルメーターのオドメーターの数値にプラスアルファした値を設定しました。

 

 これで普通に走られるようになります。

 

 これ以外にギヤ・インジケーター(現在のギヤ数を表示する)を使うための学習があります。

 このメーターのギヤ・インジケーターは、エンジン回転数と速度から何速のギヤで走行しているのか割り出し表示するようです。設定モードに入って各ギヤで走行してエンジン回転数と速度の関係を記憶させます。

 このギヤ・インジケーターもカタナのノーマルメーターに無かった機能で、現代的な便利な機能です。