カタナに充電用のシガーソケットをつけました。
携帯電話やデジカメ、人によってはタブレットなんかも旅に必須。
何泊もキャンプしながらツーリングをするとなると、これらの充電用の電源を考えなければなりません。
ホテルやペンションに宿泊しながらのツーリングなら宿泊時に充電すればよいのですが、キャンプ場では電源はあてに出来ません。
そうなると必然的にバイクから電源を取るしかありません。
とはいってもそんなに難しくはないのです。
バイク(カタナ)もクルマと同じ12V電源なので、クルマに備え付けられているシガーソケットを付ければ良い訳です。
そこにシガーソケット用のDC/ACコンバーターを付ければAC用の充電器が使えるようになるので、充電が可能になります。
しかもカタナはヒューズボックスに電源取り出し用の端子が設けれています。
これはイグニッションのON/OFFに関係なく常時バッテリーの電力が供給されているもの。
また丁度良いことにサイドカバーにはスイッチが埋め込まれています。
元々はグリップヒーターとかのON/OFF用らしいのですが、現状では何も配線はされていません。
このスイッチに+12V側の配線を経由して、不要なときは電気が流れないようにします。
※端子部分はプラスチックでカバーをして保護
※750カタナにはスイッチが付いていません。ダミーの蓋がつけられています。
カバーは1100と共通なので、スイッチを入手すれば付けられるます。
<参考>パーツNo 37850-49300 スイッチアッシ、サイドカバー、レフト
シガーソケットはカー用品店で売っているシンプルなもの。
不要なときは外したいので、ギボシで取り外しできるようにしておきます。
(普段、配線はサイドカバーの中に丸めて収めておきます)
DC/ACコンバーターもカー用品店で購入したもの。
小さめのもですが、デジカメや携帯電話のバッテリーの充電程度には十分なものです。
※押した状態がスイッチ・オン
テストしてみたらちゃんとスマホに充電ができました。
これで長距離ツーリングの準備も一安心です。