今年も年の瀬が迫ってきました。そのせいなのかこのところいろいろとやらねばならない事が多くてバタバタしています。
そのやらねばならない事の一つがクルマのバッテリー交換。バイク同様、クルマもバッテリーの交換位は自分でやるつもりです。最近のクルマはバッテリーを交換後の初期化やらが必要で何かと面倒なようですが。
それよりも困るのがバッテリーの積み下ろしです。クルマのバッテリーは20kgもあるので、エンジンルームから無事に引き上げられるかちょっと心配です。
しかし、DIYメカニック御用達のアストロプロダクツに行って店内を見て回っている
と、「バッテリーホルダー」というバッテリーを持ち上げるための面白い道具がありました。
取っ手を持ち上げることでバッテリー側面を挟んで持ち上げられるもの。バッテリーの重量が挟む力として作用するわけで、面白い道具だと思いました。
私はこういう道具って好きなんですよね。価格も1500円程だったので買ってしまいました。
帰宅して早速バッテリーを持ち上げてみました。(このバッテリーには積み下ろしのためのベルトが付属していますが、今クルマに載っているバッテリーには何もありません。)
このようにホルダーをバッテリーの幅に合わせ、
持ち上げるだけ。
とても安定していてまるでダンベルを持ち上げているかのよう。直接手でバッテリーを掴んで持ち上げるよりもずっと軽く楽に感じます。これはいい!
ただ、クルマのバッテリーの積み下ろしは普段はまずやらないです。過去を振り返っても自分でやったことは3回くらいしか無いはずです。
今回のバッテリー交換作業をしたら当分は使う場面は無さそうで、“箪笥の肥やし” ならぬ ”工具箱の肥やし” になる可能性が高いです。
でも面白そうな工具ってついつい買っちゃうんですよねぇ。