自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

志賀高原の宿~「志賀高原 ヴィラ・一の瀬」

 1Fはコンビニとレストラン(ホテルとは別)でホテルの入り口は階段を上がって2階にあるという建物の造りです。洒落た造りですが、重い荷物があるとちょっと大変でした。

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 スキー置き場はコンビニの奥のほうにあり、部屋ごとのロッカーが置かれてます(ホテルマウント志賀と似た感じ)。一応施錠はできるのですが、鍵はコンビニ裏の窓口に預ける形になります。確かコンビニの営業は午後9時半までで、それ以降はスキー板の手入れもできないわけで、ちょっと不便に感じました。(実際には手入れする必要もあまり無いので支障は無かったですが)

 

 正直、客室の設備は少々ショボくて、冷蔵庫がありませんでした。これはちょっと予想外。ビールとか買い込んでいた飲み物をどうするか...

 まぁでもいろいろと閃くものでこんな手を思いつきました。

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 雪国の家は窓が二重ガラス窓になっておりますが、こちらは建物が古いので外窓と内窓が別々の二重窓になっています。この窓と窓の間がちょうど缶ビールとかペットボトルを置けるくらいの空間があるんですね。この空間が外気で良い具合に冷えていて天然の冷蔵庫となります。暫く置いておくとビールがキンキンに冷えました。

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 食事ですが、ここに宿泊したときは夕食無しのプランだったので、どのような夕食が出るのかは分かりません。

 1Fの中華レストランや近くに何件かはレストランがあるし、コンビニ(1Fの店の他、近くにも1件ある)もあるので食事に困る事はありません。

 

 朝食はバイキングで品数はたっぷり。美味しかったです。(鯖の味噌煮がやけに美味しかったです。ごく普通の鯖の味噌煮なんですけどね。)

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 ここでも朝食はたっぷり頂きました。

 

 

 宿から見える景色。ゲレンデが目の前に見えるので気分も上がります。

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 これは食堂の窓についた氷の模様です。雪の結晶みたいできれいなものです。

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宿の裏手はこんな感じ。確かに猿が出ても不思議ではないです。

 

 

 ここの宿はロビーが良かったです。大きな暖炉(宿泊したときは火は入っていませんでしたが)があり、雰囲気が良く居心地も良かったです。もし天候が悪くてスキーが無理ならばここでのんびり過ごすのも悪くなさそうです。

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三浦雄一郎氏が使用したらしいスキー板がさりげなく置いてありました。

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 そしてどうも夜には宿のオーナーさんがお菓子を振る舞い、宿泊者の方々と暖炉(囲炉裏?)を囲んで談笑の時間が設けられるようです。(沖縄の「ゆんたく」みたいな感じでしょうか)

 このときはタイミングが合わず参加できなかったですが、次に宿泊したときはこのの輪に加わってみたいと思います。