今年のゴールデンウィークの初日（27日）は志賀高原の横手山スキー場に行ってきました。
この時期は草津と志賀を結ぶ国道292号の冬季通行止めが解除されて群馬側からアクセスできます。しかし今年は冬季通行止めは解除されたものの（0800～1600の間のみ）、白根山の噴火警戒レベルが高い状態が続いているため、バイクや自転車やオープンカーの通行は禁止。日々白根山の状況を確認して通行可能か判断しているとのこと。天候が悪くて状況確認ができない場合は通行禁止となるそうです。（管理事務所にTELして訊きました）
つまり基本通行禁止で昼間の通行を許可するか日々判断する、という状況のようです。当日も天候が悪い（降雪予報）ため、通行禁止が解除される可能性は低いとの事。リフト券を既に買っていて、行かないという選択肢は無かったので、止む無く上信越道を通り中野市からアクセスするという遠回りのルートで向かいました。
渋・湯田中温泉辺りまでは穏やかな春の街並みでしたが、標高が上がるにつれみるみる季節は逆戻り。雪も降ってきました。
到着したスキー場はとても4月末とは思えない真冬の景色でした。横手山山頂の方など吹雪いていました。
気温は氷点下5度くらい。しかし風が強いため体感温度はかなり低くかったです。そのくせ雪はちょっと重くて滑りずらい、と。まぁこの時期なので贅沢は言えませんが。ついついレストハウスで長居してしまいます。
昼過ぎになるとゲレンデの雪はかなり軽くなってきてコンディションはかなり良好に。しかしその代わりに寒い！リフトに乗って風に身をさらしているとたちまち手や足が冷えてきて痛いほど。帰りにちょっと用事があったこともあり、リフト終了の1600を待たずに（といっても1530は過ぎていましたが）引き上げることにしました。
でもシーズン終了の滑り納めとしては良かったと思います。
．．．．バイクいじりについて書くつもりでしたが、余計な話で随分長くなってしまったので、そっちは改めます。
