バッテリーがちょっと弱っていると感じるので交換することにした。
普段のエンジン始動は問題ないけど、走行中の渋滞に巻き込まれたときなどに一旦エンジンを切り、再始動するときのセルモーターの回りがかなり弱いことがある。
これはバッテリーの寿命が来ているサイン。そのうち押し掛けする羽目になります。過去に2~3回経験しているので間違いないでしょう。バッテリーの寿命の見極めは難しいです。「まだしばらくは大丈夫だろう」なんて思っているうちに立ち往生する羽目になります。早目の踏ん切りが必要です。
因みに今のバッテリーに交換したのはいつだろう?とブログを調べたら2018年のことでした。もう5年も使っています。ついこないだだと思っていたのに。記録は付けておくものです。
5年とはよくもったな~と思ったけど、冬の間はバッテリーをバイクから外して保管しているので、通年使用に換算すると3年~3年半の使用期間でしょうか。それでもまずまずの寿命かな。
今回も従来型のバッテリーの安価なものから適当なのを選びました。Liバッテリーも興味あるけれど使用のノウハウがないので、ここは堅実に行くことにしました。
バッテリーの型式は14L-A2です。
注文して翌日には届きました。速い!
バッテリーと一緒に軍手とグリスも同梱されていました。軍手にはバッテリーの取扱の心得が書かれています。面白い。
Amazonのユーザーレビューで "最初は電圧が低い" という書き込みが散見されたので、一応充電器につないでみたら、フル充電モードに入り、充電完了まで6時間ほどかかりました。
交換しての感想は...まぁ普通ですね。
充電をした割にはセルモーターの回りは特別元気が良いわけでもなく普通。
でも走ってみるとやはりエンジンの吹け上りはスムーズになりました。これは前回のバッテリー交換時にも感じたこと。やはりバッテリーはヘタっていたようです。
これで一週間後にまた様子を見て問題無ければ大丈夫でしょう。(やはり初期不良が心配です。今まで完全なハズレに当たったことは無いですけど。)
<了>