自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です (【当ブログはアフィリエイト広告を利用しています】)

河口湖自動車博物館~オートバイ

 河口湖自動車博物館はオートバイも展示されています。数は少ないけれど、結構興味深いバイクが展示されています。

 

 インディアン・スカウト。大正14年のもの(敢えて和暦で書いてみました)。赤いカラーリングがとても美しいです。(当時もこのカラーリングだったのでしょうか)

 

 手前のサイドカーはローバー・インペリアルというバイク。奥はダグラス 350CWというそうです。共にイギリス車です。

 

 

 1935年のハーレー・ダビッドソン。

 

 で、その日本版が「陸王」。

 

 

 こちらはビンセント ブラックシャドー。1950年代当時の最速マシン。TV番組の「トップ・ギア」でも登場していました。後ろのポスターとの組み合わせが良い感じです。

 

 

 BMW R51/3。これも名車ですね。上のブラックシャドーと同じ1950年代のバイク。

 

 サンビーム  モデル9スポーツ。1939年のバイク。これもイギリス車です。

 

 

 ホンダのレーサー3台。CR93(2気筒 125cc)とCR110(単気筒50cc)。奥の2台がCR93で手前の赤いタンクがCR110だと思います。

 

 イタリア車3台。奥がMVアグスタ 175ディスコボランテ。”ディスコボランテ”とは”空飛ぶ円盤”の意味だそうで、ガソリンタンクの形状からそう呼ばれたとの事。

 手前がモトグッチ ファルコーネというそうです。

 

 MVアグスタ125スポルト。1976年製。

 

 

 ベスパも。何とも言えぬ雰囲気を持っていますね。

 

 

 トライアンフ トライデントT150。3気筒740ccで最高速200km/h。ホンダのCB750Fourと張り合っていたとか...
 3つのシリンダーから2本の排気管に振り分けている造りが複雑で美しいです。

 

 

 各マシンの下には新聞紙が敷かれていました。エンジンからオイルが滲み出てきているようです。ということはオイルが入っているわけで。エンジンは掛かる状態なのかな?

 ちょっとこういう緩い感じもこの博物館らしくて良いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 河口湖自動車博物館のレポートはもう一回続きます。かなり興味深いレアなものが有りましたので。

 

*   *   *   *